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SNSでの発信は恥ずかしいか?

TwitterやFacebookやインスタで発信出来るのが当たり前の時代になってから、ヘッチャラで発信する人と頑なに発信しない人に、ハッキリ分かれて来ている気がします。

私は20年ぐらい前からブログのサービスを使ったり、その前は自分でHTMLを使ったりして日記などを書いてきたので、今のSNS時代はものすごく楽になって良かったなと喜んでいます。

そして、私に対して「あんな風にSNSで自分の考えとかを書いて恥ずかしくないですか?」と言ってくる人は一人もいません。本当に今まで言われたことはないんです。内心思われている人はいるかも知れませんが。

それはたぶん「自分は発信しない側」と自分を設定している人にとって、発信している人は「発信する側」と認識しているからだと思います。私たちがワイドショーのコメンテーターを見て「よくテレビの前で言いたいこと言えるな。」と思わないのと同じです。そのコメンテーターの事を「発信する側」として認識しているのでそう思わないのです。

私は有名インフルエンサーのように大舞台には立っていませんが、発信する側という意識でいます。だから全く恥ずかしくないんです。「さてと、今日もお客様の前に立って、どうでもいい話でもしようか。」という意識でSNSを使っています。舞台の上か下かで言うと、舞台の上にいる意識でやっています。

「自分は舞台の上の人間である」と自分を設定してしまえば、舞台に上がること自体は恥ずかしくなくなります。あとは舞台の上で何を話すかです。舞台の上で話す内容によっては恥ずかしさを感じることはあるでしょうね。

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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

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