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どうでもいい日記

やるべき事はあれど、二日酔いから抜け出たところなので集中力を欠いております。だからと言ってボーッと今日の午後を失ってしまってはいけないと思い、こうやってどうでもいい日記を書き始めたのです。

最近は二日酔い対策には五苓散を飲んでいます。五苓散は漢方薬になります。どうやって帰って来たのか記憶が無いぐらい飲んでいるとします。そのぐらい記憶が無い時は大体二日酔いになります。そのぐらい飲んでいると、寝ても4時間ぐらいで覚醒してしまい目が覚めます。私の場合はいつも4時間後に目が覚めるんです。そこで五苓散を飲むんです。4時間後なのでまだ二日酔いどころか酔っ払っています。

そうこうしているうちにまた寝てしまい、そこから2〜3時間ぐらいしてまた起きます。そこでまた五苓散を飲みます。仕事がなければさらにそこから2〜3時間ぐらい寝てまた起きます。そこで仕上げの五苓散を飲んで終わりです。

五苓散と出会う前は、二日酔いになると酷い吐き気と酷い抑鬱状態で、本当に死んでしまいたいと思っていました。何なら誰か殺してくれと。でも五苓散を飲むようになって、そういう酷い目にはあまり遭わなくなりました。アルコールが抜けるスピードは変わらないんですが、だいぶ楽なんです。

漢方薬なので合う人と合わない人がいると思います。合わない漢方薬って本当に1mmも効き目が無いですからね。でも合う漢方薬は化学合成された薬並みに効きますからね。私は葛根湯もよく効きます。でも、効かない漢方薬もたくさんあります。

日本人と外国人の病気とか薬に対する意識の差って、意外と知りません。日本の薬局に行くと風邪薬と胃薬がズラッと並んでいますが、海外のドラッグストアに行った時にそんな光景は見たことが無い気がします。

私の仮説ですが、日本人は風邪をひこうがお腹が痛くなろうが仕事を休めないので、風邪薬や胃薬が症状ごとに細かく発展したんじゃないかと思っています。一方で、日本以外の国では風邪をひいたりお腹が痛くなっても、仕事を休めるのでそれほど薬がいらないのかも知れません。風邪も腹痛も放置しておいても治りますからね。

私は基本的に風邪をひいても風邪薬を飲まないで来ました。それは若い頃に風邪をひいた時、風邪薬を飲んでも症状が良くならなかったからです。若い頃は体力がありますから、風邪の症状も激しかった気がします。もう徹底的にひいてしまった風邪に市販薬なんて効かないんです。

でも今年の7月ぐらいに風邪をひいた時、試しに市販の風邪薬を飲んでみたところ、不快な症状がスーッと無くなって驚きました。こんなに効いたら仕事に行けちゃうよと思いました。

あとは風邪薬も進化してますから、新しい成分が入っていたり、絶妙な成分の配合になっていたりするんでしょう。

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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

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