見出し画像

小4の娘の話はそろそろ終わりに

娘がいま小学4年生です。あと1〜2年もしたらスマホを持つことになり、いろんな事を検索し出すでしょう。たぶん、リアルタイムに娘の話をSNSで書くと嫌がられそうなので、こうやって書くのもそろそろ終わりにしようと思ってます。

私は男三兄弟の真ん中なので、年頃の女の子と暮らした経験がありません。だから、思春期の女の子の気持ちや行動がいまいち分かっていません。でも、娘は今から思春期に突入します。父親が嫌いになるとか聞きますけどどうなるんでしょうね。

息子を育てる時は、すごく分かりやすかったんです。ものすごくワガママ言っても、バシッと叱るとワーンと泣いて、でも言うことを聞くんです。本当にワガママを言った時には、おもちゃをゴミ箱に捨てたりして、思いっきり泣かせちゃったりもしてました。その繰り返しだったので大変でしたが、シンプルでもありました。

娘は息子とは違って、それほどシンプルではないんです。男の子だから、女の子だから、という単純なものではなく、その子自体が持っているキャラクターなんでしょうね。

娘がワガママを言った時にも同じように、おもちゃをゴミ箱に捨てたことがありました。そして、同じ様にワーンと泣くんです。でも、私がゴミ箱を見ていないのを確認して、ほふく前進でゴミ箱に向かうんです。私の視線を確認しながら、おもちゃの救出に向かうんです。軍隊とかでよく見るあの感じです。4〜5歳の時でしょうか。

もちろん、私にはバレバレなんですけど、あまりの心の強さに感心してしまいました。私が見て見ぬ振りをしているうちに、無事おもちゃを救出しました。

ここから先は

2,093字

平林勇500円

¥500 / 月 初月無料

少し踏み込んだ事を有料マガジンで書いてます。いつも踏み込んでしまうので、ほとんどの投稿が有料になってしまいますが。

サポートして頂けたら、更新頻度が上がる気がしておりますが、読んで頂けるだけで嬉しいです!