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夏。栄冠ナイン。死と価値観。

にじさんじというvtuberグループが、パワプロの栄冠ナインを使ってにじさんじ甲子園というイベントを行っている。イベントといってもYouTube上で行われる対戦イベントでもちろん無料で見られる。毎年恒例で、甲子園が行われるこの時期、同じように行われる。監督に選ばれた数名のライバーが、チームメイトにしたい他のライバーを選び育てる。そして、本戦では観戦モードを使いAI同士のバトルを見守る。

今もまさに各ライバーが配信をしながら育ててる。元々育成ゲームが好きで、パワプロもサクセスを嗜んでいた僕としては、配信や切り抜き動画を観るのに楽しみな日々を過ごしている。

とても熱い戦いだ。気づいたら僕がにじさんじ甲子園を見だしてから3年目だった。本当に驚きを隠せない。矢の如く早い時の流れに、竿をさそうともさせない。そんな感じ。タイムズカーシェア会員も3年目を余裕で突入していたのだから、本当にそんだけ経ってるようだ。

このまま行ったら、本当にすぐに40歳になるし、50歳になるし、60歳になる。本当だ。でも、これは続いていくものだと錯覚しているだけなのかもしれない。だから、何をしたいか。日々を満足して過ごせてるか。それらを考え直したいと思ったのだ。死に対して向き合ってないかもしれないな。

サラタメさんも紹介していた本で佐藤舞さん著の「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方」も気になってはいる。解説聞いたけど、思い返そうとすると全然内容を思い返せない自分がいるのがぐやぢい。

ま、でも。最終的には自分で選んだ、というパワーを強く感じながら、今も肯定しつつ、こうなりたいも肯定して、ついやってしまうという才能的なものと価値観を活かして生きていたいと思った。

じゃあ、価値観とかついやっちゃうのってなんだろうなぁ、ってとこなんだけど、そこがわかんねぇんだよな。けど、育成ゲームとか好きだし、にじさんじ甲子園とかのイベントものを観るのも好きだから、ちょっとずつなにかで上達したいんだろうなぁ。じゃあそれがなんなんだろうなぁってところ。

今、Amazonプライムリーディングで「余命10年」という小説を読み始めたんだけど、割と初めの方でこんな文があった。

" あと10年しか生きられないとしたら、あなたは何をしますか。 長いと思い悠然と構えられますか。短いと思い駆け出しますか。 あと10年しか生きられないと宣告されたのならば、あなたは次の瞬間、何をしますか。"

"余命10年 (文芸社文庫NEO)"(小坂 流加 著)

この質問の答えを読み終わるまでには見つけたいと思っている。この人生も栄冠ナインやにじさんじ甲子園のように何かを紡いでいけたらいいな。

東京都在住/埼玉県出身/営業マン/ゲーム好き/アニメ好き/映画好き/心のこと興味ある/英語に興味ある/興味を得た情報のアウトプットします/あとはなんかしらの創作活動できればいいかなと思います。