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#15 「みんなアイドル」持論


私はみんなアイドルだと思っています。
あなたも含めて。


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先にこの持論の着地点を言うと「みんな魅力的な人間すぎるよ」です。


ここでは'アイドル'を、皆さんがイメージする歌って踊るアイドルではなくて、ファンがつくほど魅力的な人、推される側の人をイメージして書きます。


本当にただの持論なので時間のある方だけ読んで下さい^_^





Ⅰ’推す理由’はたまたま魅力に気付いたから


’推し’がいる人ってかなりいますよね。
アイドルに限らずタレントやYoutuber、スポーツ選手だったり、アニメのキャラクターであったり。


推しなんていないよ、という方も何かに魅了されてハマった経験は恐らくあると思います。あるシリーズの映画やマンガ、楽器、スポーツなどなど。


私は小学生から今までずっとアイドルの推しがいます。いわゆるアイドルオタクで、推す側の人間です。


私が’その人’を推すことになったのは、たまたまYoutubeの動画にたどり着き、たまたまその人の魅力に気付いてしまったから。本当にそれだけが理由だと思います。


その人を推す前はただ顔と名前を知っている程度で、その人の魅力を知らなかった。でもたまたま魅力に気付いたら自然とその人に惹かれていて、’推し’になっていた。すごい単純ですよね。


でも、まさにこれなんです。
「たまたま魅力に気付いた」


〇〇オタクになる人はみんなきっかけは何であれ、’その人やもの’の魅力にたまたま気付いた人たち。だと思います。


私は韓国アイドルやバンド、あとは漫画やアニメにはすごく疎くて、全く知識がないですが、ただまだよく知らないだけ、魅力に気付いていないだけなんだろうなと思います。だってこれだけの人を魅了しているのだから魅力的でないわけがないから。


あとこれはかなり前の話ですが、テレビで’きのこオタク’の女性が山できのこ狩りをしながらひたすらきのこの魅力について語るという番組を見ました。恐らく何となくテレビがつけっぱなしにされていて始まった番組だったのですが、あまりにもその女性がきのこの魅力を楽しそうに話していたので何故かすごくよく覚えています。


アイドルの話から少し逸れた気がしますが、要は〇〇オタクや推しのいる人は、その人やものの魅力をたまたま知った人だと思います。


Ⅱ推される人、ファンがいる人は自分を開示している人


前提として、私は全ての人がひとりひとり違った魅力を持っていると思います。必ず。


その中で、推される人やファンがいる人とそうでない人がいるのは、ただ自分を開示しているかしていないかの違いなのかなと思います。


先程も述べたように、推しができる時はたまたまその人の魅力に気付いた時。でもその前提条件としてその人が自分を開示している必要があります。そうでないと魅力に気付くのはなかなか難しいから。


例えば、私は推しがステージに立ってパフォーマンスをしている姿ももちろん好きですが、その人が持つ人間性であったり考え方、雰囲気を含めて魅了されました。


もしその人がアイドルという道を選んでいなかったとしてもその人の生まれ持った人間性は変わらなかったはず。だけどアイドルという道を選び、様々なメディアやその他媒体を通して考え方であったり人間性を開示してくれていた。だから私はその魅力に辿り着けたし、気付く事ができた。(アイドルだって全てを出しているわけではないと思いますが、、)


つまり、推される人やファンがいる人は、自分の考えやバックグラウンド、あるいは自分の持つ魅力をある程度開示している人だと思います。


こうやって考えてみると、私は学校のクラスメイトであったり他の周りにいる人達のまだまだ気付けていない魅力ってたくさんあるのかな、なんて思います。だって教室で見えているクラスメイトの顔なんてその人のほんと限られた一面でしかないと思うから。


Ⅲみんなアイドル


結局このブログで何が言いたかったか。
別に自己開示をした方がいいとか、自分のファンがいる人の方が良いとかそういう話ではなくて。


あなたの潜在的な魅力であったり、誰にも言えてないけれどコツコツ頑張っていること、後は周りになかなか理解してもらえないあなただけの個性。


これを磨いた先に必ずどこかにファンはいるという事。誰もが推される存在であると言う事。アイドルのように。ただ自己開示を好んでしなかったり、たまたま魅力を知る人が少ないだけ。


そういう意味で、私は「みんなアイドル」という表現を使いました。


ステージで輝くアイドルを見て、生まれ持ったものが違うとか別次元の人って思ってしまうけど、彼ら彼女たちも自分の魅力を磨いて磨いて磨いて自己開示をしたから、その先で魅力に気付くファンができた。アイドルは推す人と推される人が目に見えて分かりやすい。


でもそれがアイドルとは違う道であったとしても、個性や魅力を磨いた先には同じだけの輝き方ができる。目に見えたファンがいなくても実はたまたま知られていないだけで、みんな推される存在であるということ


「みんな魅力的な人間すぎるよ」


これが「みんなアイドル持論」の着地点になります。



私の目指す道はアイドルとは全然違うけれど、私は自分の道で'推し'と同じだけの輝き方をしようなんて密かに思っています。。できるはずきっと!


魅力を磨き続けることですね。


長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い一日を。

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