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WHILLとの生活について その2

WHILLとの生活について。その2。
さて、ウィルとの生活を続けていると、当然どこかへ出かけたくなります。機動性抜群なので(笑) 出かけることを諦めない、旅することを諦めない、そんな気持ちをフォローしてくれるのが、ウィル。これは間違いないです。
 この度、一本のご連絡をもらいまして、ウィルのファンミーティング(ユーザーミーティング)にお誘い頂きました。退院して3年が経ち、段々と出かけたいなと考えていましたが、長らくコロナ禍ですので、その点では諦めて、静かな生活をしていた次第。しかし、ここは何かのチャンス!と感じて、約2年振りに江戸へ行ったのでした。
 実は病気をしてから、遠出をするのは今回が初めてではなく、福井へ出張、新潟出張、あとは東京もコロナ禍前へ行きました。通常の車椅子にて。同伴者が必要でした。まだ体調が今ほど安定していない3年前は妻と友人に同行してもらい、新潟市まで行ったりと、かなりの、大旅行も経験でした(笑) 福井県の小浜へ行った際はサンダーバードの多目的室も経験。あれから隔世の感あり(笑)今回はウィルで一人で新幹線に乗るというのがミッション。本当に久しぶりな東京出張です。



 新幹線は素晴らしいスペックで、最近は車椅子専用のスペースが確保されていて、ウィルを座席のすぐ隣に置くことができます。7号車後方。
バリアフリートイレも高機能で安心。私の今の状態ですと、E 7系の中で暮らしたい!という快適さでした。上越妙高駅での乗り降りは約1分。この間に乗り込むというミッション(笑)本当に部屋がE7系だったらどんなに楽か(笑)と思いました。ありがたみを実感しました。
 さて、眠りもせずに上越妙高駅から2時間で東京駅。久しぶりに東京駅でした。ここからはやはり、お出迎えで、サポートが必要。東京に住む姉にアテンドをもらいました。京浜東北線のホームもこんな感じになっていて、安心。さらにモノレールで天王洲へ。鉄道会社には事前に連絡が必要で、少々手間はかかりますが、鉄道事業各社の連携が良く、スムーズに天王洲アイルへ。仕事で以前に来たなぁ・・・なんてコトを思いながら会場到着。
 今回の目的はウィルのファンミーティングでした。ウィルユーザーばかりの会で、エキサイティング。新モデルの発売発表もあり、これまた素晴らしい。これは普及しますね。折りたたみ式のモデルについてはまた改めて。しかし、これが出来たことで、車プラスウィルが完全にセットになりましたね。ウィルのスタッフだらけということで、ちょっとあった不具合もメンテナンス頂きまして、ファンの皆さんとも知り合いになり、充実した日帰り旅となりました。久しぶりの東京。これで自信になりましたので、また新幹線に乗り出かけてしまうかも・・・です。

駅員さんからスロープを用意してもらい
E7系の車椅子スペース。オリパラの前あたりから整備されたようです。これ、WHILLのようにキチンと停まってくれる車椅子には非常に便利。座席の横に置くことが出来ます。
枠の中に収めて
京浜東北のホームにて
モノレールで天王洲アイルへ
新モデルのお披露目会
新型のmodel-F
折りたたみが可能。前輪がオムニホイルではないのですが、変わらぬ回転を追求したそうです。
初期モデル発見。流石ウィルユーザーミーティング
流石ユーザーミーティング。これだけ集まると凄い。


この時間の新幹線が懐かしい!これにて帰ります!

WHILL Model F のPVはこちら


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