[月曜日のつぶやき] 1年ぶりの生徒と、頭の中に浮かぶ漢字と、韓国文学と。
今日は1年ぶりの生徒さんとのレッスンから始まった月曜日だった。
現在、日本で日本語学校に1年間通っていて、夏休み中に私のレッスンを受けてくれている。
久しぶりに話すと、ホームスティを延長したりで日本語を触れる機会も多いらしく、思ってた以上に日本語が上達していた。
話していてわかるのは、文法以上に語彙力が上がっていること。
欧米の生徒さんは、漢字を好きになる人が多い。これは、Wanikaniの影響もあると思う。
彼も、同音異議語を聞いた時、まだ文脈から判断できなかった時、どっちの漢字かな?と漢字が頭の中に浮かべれるのだそう。
数日前から、韓国ドラマ「卒業」を観ている。やっと4話目くらいからおもしろくなってきた。
第一話が観れます。U-NEXT、太っ腹です!
塾が物語の中の舞台で、主人公は塾の国語の講師。
ここで、思ったのが韓国はこんなに近い国なのに、韓国文学を全く読んだことがないということ。塾では、チラッと夏目漱石の名前も出てきたのに、
Pachinkoは今年に入って読んだファ、韓国系アメリカ人であるMin Jin Leeが著者なので、韓国文学とは言えない。
日本のアマゾンで見ても、ミン・ジン・リーと書いてあるので、アメリカ人というのがわかる。
韓国人の作家を紹介するときは、姓から始まるから。
話は戻り、塾の中で文学作品の講義もチラッと入る。それを聞くたびに、読んでみたいと思わせるのです。
韓国文学どれから読めばいいのだろう、と調べるとまず出てくるのは、映画にもなった「82年うまれ、キムジヨン」がまずは出てくる。
明日、休憩時間に図書館に借りに行こうかと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?