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玄米おにぎり日記。

玄米ごはんにハマって約半年、やっと理想のお米と水分量を見つけることが出来た気がしている。去年日本に帰った時、地元でおにぎり屋さんを営む友人に玄米ごはんの炊き方を教わって以来、ここメルボルンで手に入るオーガニック米を使って試行錯誤な日々。お米の産地、気候、お水の種類、浸水時間等色んな違いが合わさってか、ベストな玄米ごはんを近頃炊けていなくって。

日本からオーストラリアに帰国後、彼女オススメの圧力鍋を真っ先に買って玄米を炊き始めた頃はビギナーズラック故かなんなのか、不思議と美味しく炊けていたのだけれど、いつの頃からかイマイチさん続き。水分が多すぎてお粥さん感否めないもの続々。逆も然り。

これではいかん!と頻度多めに炊いていたのだけれど、平日はなかなか炊飯ぐつぐつって気にもなれない故、炊くタイミングも模索していたところ。最近は週末目前、木曜の夜にササっと洗って金土日のどこかで炊くスタイルに定着。そうすると、最低24時間は浸水時間を確保できる故いいかんじ。週末私たちのタイミングで炊ける様、木夜は眠い目をこすりながらねササッとネ。

そんなこんなでだいたいいつもガッツリ48〜72時間浸水が板についてきて、それ故か水分量もオススメの量からグッと絞って炊くことでベストなごはんが出来上がる様に。

オーストラリアの日本食レストランで一度100%玄米ごはんってものを食べたことがあるのだけれど、一声かけたくなる程のポソポソごはんでおかずのおつゆで誤魔化しながら食べたっけ。玄米はごはんとして食べるっていうよりは、なんとなくではあるけれど玄米はサラダに入っているイメージ。玄米とサラダで検索するとレシピがモリッと出てくる。もしかすると玄米をしっとり?(英語だとsticky)炊き上げる風習もあまり無さそうな。

兎にも角にも、満足のいく玄米おにぎりが結べるようになってきてなんだか嬉しい晩秋です。

玄米、油揚げ、ラディッシュ葉

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