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膝痛と重心
前回までの記事で、膝痛からの卒業には
膝の上に重心が乗ることが重要というお話をさせて頂きました。
では、膝痛の人の重心はどうなっていることが多いのでしょうか?
膝の痛みがある人は以下の姿勢になっているパターンが非常に多い傾向があります。
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いわゆる“スウェイバック”という姿勢で、膝を構成する骨が真っ直ぐに配列されず、上半身も猫背気味になりやすく、膝の筋肉の負担が増大し、痛みに繋がります。
![](https://assets.st-note.com/img/1679387374434-77GfinxVCP.png?width=800)
こちらは、膝に痛みが出にくい姿勢です。
骨が真っ直ぐに配列され、重心は後方にあります。
この状態であれば、筋肉はそれほど働かなくても立った姿勢を維持することができ、筋肉への負担は抑えられます。
この骨が骨の上に乗る“後方重心”こそが、膝痛から卒業するために重要です。
では、重心を変えるためにはどうしたらよいのでしょうか?
重心位置は、実に色んな要素が影響を及ぼし合っています。
筋肉・筋膜
関節
内臓位置
自律神経
認識
それぞれが複雑に絡み合いその人の重心位置が決まります。
HIPsの卒業整体では、これらの要素に1つずつアプローチし、膝の痛みがでにくい重心位置を作ります。
もし膝の痛みに悩み、整形外科に通っても治らない、できることなら卒業したい。
という方は、ぜひHIPsの卒業整体を一度ご体験ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1679387433667-OcHYcmeNFP.png?width=800)
HIPs株式会社
TPL認定セラピスト
整体院〜想和〜代表 梅本修央
大学でリハビリテーションについて学び、理学療法士の国家資格を取得
その後大学院に進み修士号を取得、中国広州、中山大学付属病院での臨床研修や若手セラピストのセミナー活動などの経験を経てHIPsに加入
静岡で整体院を経営しながら大阪でHIPsのメンバーとして治療や若手セラピストの育成に取り組む。
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