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大学院休学中就活生、就活終了~就活エージェント編~

ついに就活が終わりました。

IT業界に絞って、就活エージェントも2社登録し、
最終的に十数社受けた面接。
その結果と考察(?)、これからのことについて
何編かに分けてお話したいと思います。

最終結果について




結果、受けた企業のうち半数で内定を貰えた。
大体6~7社である。
受けすぎたかもしれない。

就活エージェントについて

私はUZUZ(ウズウズ)とneoキャリアを使っていた。

本当はもう一社使おうとしていた。
しかし、neoキャリからきた求人票が異様に多く、
情報量の多さのあまり、捌けなかった。
加えて2社とも、その会社を知らないと言うので持っている案件の質に期待できず、「復学する」と嘘をついて切った。ごめんなさい

先に2社に共通する良かった点を挙げておく。

2社とも非常に親身にサポートしてくれて、ありがたかった。企業の分からないところや懸念点も一緒に解決してくれたし、面接対策も対応してくれるので、
もしどこかに私と同じような環境で悩んでいる方がいたら、エージェント探しの参考になれば…と思い、
この投稿をしてみる。

UZUZについて


<メリット>
紹介してくれる求人の質は良さげ(?)
▶︎担当の人が言ってた。既卒・第二新卒の就活では割と有名どころなので、多分誇張では無いと思う。
想定質問をまとめて送ってくれて添削してくれる
▶︎ここで考えた項目をスラスラ言えるようになれば面接で困ることは無かった。
比較的LINEはしつこくない

求人票厳選して送ってくれる
▶︎5社くらい?しっかり私のことを考えた上で合うところを紹介してくれた印象

<デメリット>
・LINEの返信が遅い時がたまにある

▶︎たまーに。
基本的にエージェントはLINEがしつこいので、
そこにストレスを感じる人は自力で就活することを
オススメする。


担当してくれたのはなんか令和ロマンの松井ケムリによく似ている男性の方だった。
スタッフさんによるだろうが、私の担当の人は
「ばねゆびさんなら絶対大丈夫です」が口癖で、
謎の自信が増し自己肯定感が爆上がりする一方だった。最悪そこに心が籠ってなくてもいいので、とにかく人様から認められ、褒められないと成長できない22歳児(私)に合っていたと思う。

「初回の面接の時は暗くてビックリしましたが、話を進めていくうちに笑顔も沢山見られてこっちも嬉しかったです」と最後の電話で言われた。

初回面接では、院休学する理由を言いながら、院生活や就活に切替えるに至る葛藤などを語る内に、頭がぐちゃぐちゃになって泣いてしまったのだ。
それでよっぽど暗い女という印象を
植え付けてしまったのだろう。

ちなみに「暗くてビックリ」発言はトータルで3回ぐらい言われ、失礼やなとは思ったが、ビジュが松井ケムリだったので許した。

電話で少しでもテンションの低い反応をしてしまったりすると「不満とかあったりしますか…?」などと聞いてきてめんどくさかった。

(これは眠い時やお腹がすいた時に
無意識に機嫌の悪さが露呈してしまうという
幼児のような私の悪い癖で、
いらぬ心配を掛けてしまい申し訳なさ過ぎた。
完全に私が悪い。)

めんどくさかったけど、面接のアドバイスは多分的確だったし不安要素を潰してから本番に臨むことができたので、感謝している。

neoキャリアについて

<メリット>
企業ごとに、面接前にneoキャリアのスタッフとの面談がある
▶︎その企業の事業内容、求めている人物像などについての説明を受けることが出来る。企業研究など、自分で努力する部分が比較的少ないかな…という印象。

・LINEの返事がいつも早い
▶︎この日は連絡つきませんとか
何時から何時まで連絡つきませんとか
連絡がマメで助かるな~と思った。

<デメリット>
・質より量で求人票が送られてくる
▶︎これが合う人もいるだろうが、個人的には合わなかった。IT業界とひとくちに言っても様々な業種があるのだが、営業はやりたくないと言ったのにITの営業の業種を紹介されたりした。「色んな職種を見てみてそれが本当に合ってないか確かめてみた方がいい」と言われ、断れずに面談を受けたりした。
(結局予想通り合わなかった)

自分が契約出来たら自分の手柄になるから、
当てずっぽうで勧めてるだけでは…?と
思わされることもしばしば。営業感が否めない。

・連絡がうるさい
▶︎すぐ電話をかけてくる。
電話が苦手なので嫌だった。

・うちが紹介した会社は志望度何番目ですか?としつこく聞かれる
▶︎UZUZでも聞かれたが「この会社何番目に良いと思いましたか?」という質問、鬱陶しくて仕方なかった。
A社は給料良いけど残業多い、
B社はホワイトそうだけどボーナスなくて年収微妙…みたいなケースが多かったため、企業の良し悪しを総合的に比較してこの会社が第〇志望です!とは断言できなかった。
それと、面接直後に電話で聞かれるのだが、
すぐには答えられないに決まってる。
しつこいのが嫌いな人は向いていない。



担当は女性の方で、気さくな方だった。
UZUZが大抵Google meetで
オンライン対面で面談を行うのに対し、
neoキャリは9割電話だったので
格好に気を遣う必要がなくてラクだった。

最後に

大学院中退なんて情けない…
自分を拾ってくれるトコなんて無い…と思い
就活エージェントを頼った。

でも今は、
大学院まで行ける頭脳があるのだから、
そんな自分を卑下する必要は無かったな、と
思えるようになった。

就活エージェントは向き不向きがある。
私は多分向いていなかった(人からあれこれしつこく言われるのが死ぬほど嫌いなので)。けど使ってよかったと思っているし、2社とも感謝している。

第二新卒や既卒に特化したエージェントは、
自身も転職経験をお持ちの方が多いはず(2社ともそういう方だった)なので、自分の悩みを伝えても、
バカにもせず哀れみもせず向き合ってくれるからだ。

院を辞めたいと言うと親からは勿体無いとか考え直せとか根性無しとか、今も散々言われてるので、
自力で就活したら途中で自信をなくしていたかもしれない。

でも、大学院の辛さはどれだけ言ったって、
大学院を経験していない親には伝わらないだろう。
大学院だって向き不向きがあるし、
そもそも向いてる人が限られすぎてる。

だから自分の選んだ道は自分で正解にするしかない。
私は就活エージェントのお陰で、社会人として頑張るしかないな!!とより思えるようになった。

自分の選択に自信を持ちたい人には
就活エージェントオススメです✌️

今日明日のオールスターを楽しみに⚾️
今日も頑張るぞ!

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