2024.4.25「蕎麦屋さんに多い○○庵」

庵はお坊さんなどを指しお坊さんなどが住む小屋で「道光庵」という建物に住んでいたお坊さんがそばが大好きでお客にもおいしいそばをふるまっており、その道光庵にあやかって○○庵という蕎麦屋の店が多くなったということが分かった。
ほかにも、東京に昔からあるのは「さらしな」や「やぶ」「砂場」などがあり、「さらしな」はソバの実の中心からとれる粉を使った白いそばが特徴。「やぶ」は皮も含む粉を使った黒っぽい、または緑色を付けたそばが特徴。「砂場」は大阪から広まった店で、蕎麦屋の屋号(店の名前)には昔の出来事やや材料から由来していることを知り、屋号(店の名前)も知ってみると面白いものだな。と思った。


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