森鴎外「舞姫」の世界 その2鴎外荘
ひろはまかずとし先生の呼びかけで、1度きりのつもりで公演した、鴎外荘舞姫の間での「舞姫」
時が過ぎた今でも、その光景は鮮明に記憶の中にあります。
部屋から望むお庭もキラキラとしていて、全てのものが喜んでいるかのような印象でした。
1度きりという約束が、余計にその記憶を大切にしているのだと思います。
そして
舞姫をまた公演することがあったら、ここしか有り得ないという気持ちが強くなっていきました。
そしてそれ以上に、更に唯一の「舞姫」にしたいという気持ちが大きくなっていきました