【気儘日記00002】AI創作物とボイスチェンジャーの話【2024/05/24】
お疲れ様です。
座敷と申します。
睡魔が凄すぎた週末でしたね…台風も来て気圧で頭痛ががが…
頭と体を引きずりつつ、つらつら書いていきます。
■AI創作物
本日Yahooニュースで、「知的財産推進計画2024」の原案が判明したとのニュースが流れてきました。創作物にAIを利用したとしても、人間を発明者とすべきとのことです。また、声優さんたちの声については考え方をまとめるそうです。
AI利用でも人間が発明者とするのは個人的に嬉しいですね。ゲームシステムのコードとか、デザインアイデアとか最近はAIに頼ることのほうが普通になりそうですし。
ただしこれはあくまで、AIの学習データや使用用途がクリーンな場合に限ります。今の世間の状況だと、学習データが無断のものだったり、他の作品などをあからさまに盗用していたりするため、そこに対しての対策も進めていただきたいですね。
■ボイスチェンジャー
AIついでにボイスチェンジャーの話をしましょう。
ゲームを作りたいなーと思ったときに、ボイスチェンジャーで声録れば面白いのでは?と思い調べたことがあります。AIを使用すれば色々できるのではと思ったのですが…
見つけたのが最近話題のRVCというAIボイスチェンジャー。音声データを学習させれば理想の声になれる!というものなのですが、個人的には全く刺さらないものでした。
自分が求めていたのは、特定のモデルがいない誰でもない声に変化させるタイプのものだったのですが、RVCはすでに存在する人の声に変えるというもの。前述した、声優さんの声などもあったり、既存キャラクターのものもあったりします。
個人使用の範囲であればいいのだと思いますが、正直ボイスチェンジャーで個人使用しかしないというのは難しいと思います。そうなってくると、本人が言っていないことを言わせたりといった悪用が横行するんですね。全く腹立たしいものです。
■おわりに
AIが急激に進化しすぎたのはそうなのですが、最近は倫理観や道徳心がない人が多すぎる気がします。ネットだからって気が大きくなりすぎているんですかね。もしかするとブーメランになる可能性もありますが、今日の自分はとりあえず今日の自分なので投げっぱなしにしておきます。
それでは皆様
今日も一日、お疲れ様です。
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