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『神の雫/Drops of God』6話目の感想

こんにちは!氷魚です!
『神の雫/Drops of God』がHuluで絶賛配信中(∩´∀`)∩

神の雫/Drops of God』とは?

Huluオリジナルの海外ドラマで、
日仏米共同のプロジェクト!
原作は日本の有名なワイン漫画『神の雫』です!

原作をベースにしつつ、キャラクターや設定が変更された、
Huluオリジナルの脚本となっています。

日本とフランス以外では、すでに配信されており、
各国の評価も高い、今回のドラマです!!


では、さっそく感想いきまーす(*^^*)
ネタバレありますので、注意してくださいね!



6話目『継承』



一青さん。
お母様の自宅へ行き、父親のことを問いつめます。
しかし、お母様はしらを切る(;´∀`)
なので、一青さん。

「遺伝子は嘘つきませんから」

お父様の櫛を持っていこうとします。
それを急いで止めるお母様。
「そんなことしたら遠峰家の面目が潰れる。めちゃくちゃになる」
遠峰家の体面を気にする発言にも思えますが、
それだけでもなさそうな感じ?


一青さんはお母様の様子をみて、
サワグチさんの話が真実だと確信しました。
櫛を置いて、家を出て行きます。


残されたお母様、
一青さんに事実を知られてしまい、動揺しているみたいでしたね。

今まで必死に守ってきたものが、壊れてしまった。

そんな感じだったかもしれません(;´・ω・)



一青さんはその後、お店で片瀬さんと会います。
片瀬さんが頑張ってくれたおかげで、
お父様の捜索に進展がありました!

喜ばしいことです!
が、一青さんは、それどころじゃない・・・(;´・ω・)


「何から話せばいいか分からない」


父が二人いるとなれば、ショックですよね。
一人で抱え込むには大きすぎる現実です。
片瀬さんに、知ったばかりの事実を打ち明けます。


アレクサンドルが、一青さんの父親だった。
でも彼は、一青さんが息子だと知っていたのに、
ずっとワインと仕事の話しかしなかった。

「僕は一度も、アレクサンドルの笑顔を見たことが無い」

そう言います。

まあ、アレクサンドルは厳しい人なので、
あんまり笑ったりしなさそうですけどね(^^;)


その後、一青さんは自分の部屋に片瀬さんを招き入れます。
タワマンかな?
いかにもお金持ちのボンボンが住みそうな部屋です。

卵焼きを作る一青さん。
何もできないかと思いきや、厳しく育てられたとのこと。
卵焼き、美味しそうです~!


自分の素性がいきなり明らかになって、
遺産対決とかどうでもよくなってる一青さん。
「どうしたらいいか分からない」
こんな重要な事実を知らされたら、戸惑いますよね( ;∀;)


両親が隠してきたことに対して、
片瀬さんはこう言います。

「お母様は、あなたを守りたかったんじゃないの?」
「何から?」
「世間の目から」

一青さんがつまはじきにされないように。
ハーフになるわけだし、顔立ちが似てなかったら
何を言われるか分かりませんもんね~。

お祖父様とは全く似てないし(笑)
片瀬さんの言葉で、一青さんの気持ちは落ちついてきたようです。


そしていい雰囲気になり。
キスする二人・・・!!



一方のカミーユ。
テストの日まであと3日。いまだにワインが見つかりません。
ルカさんに頼んで、画家の出身であるイタリアへ飛びます!
今回の旅のお供はロレンツォです。
彼、イタリア人ですから、通訳ですね。
みやびも行きたがっていましたが、さすがにダメでした。


トレントに着いたカミーユとロレンツォ。
ロレンツォのレンタルした車は、黄色のスポーツカーです。
彼らしいけど、あの景観にそぐわないw

専門家に画家のことを尋ねたのち、画家の生家がある村へ。
村一つしかない、ゲストハウスに泊まる二人。

オーナーは、黒い服のあやしげな雰囲気の女性です。
部屋は一つしか空いてないといわれ、
二人は同じ部屋に泊まります。

さっそく、カミーユはロレンツォと一緒にあちこちのワイナリーへいき、
試飲させてもらえるよう頼みますが、ことごとく断られます(;´∀`)

カミーユたちは、絵画から連想して、
桃、ジャスミン、マルメロ、の3つ入った白ワインを探しているのですが、
せっかくここまできたのに、試飲すらできません(-_-;)

あと一日しかないのに、試飲できず。
夜中に、たまたまオーナーに会い、試飲ができないことを話します。
カミーユのパパも、以前にこの村を訪れたことを話してくれました。
オーナーの父親とは合わなかったようですが^^;
その父親も二か月前に亡くなり、だからオーナーは黒い服を着ていると。

苦戦しているカミーユのために、
「頑固だけど、根はいい人たち。熱心に頼めば受け入れてくれる」
そうアドバイスしてくれます。



翌日。カミーユは、もう一度ワイナリーを訪れます。
「観光客にのませるワインはない」という彼らに、こう告げます。

「レジェガイドを引き継いだ。ガイドの為に試飲したい」

それをきいた村人たちは、カミーユにワインを試飲させてくれました。

レジェガイドは偉大な影響力があります。
しかし、村人たちは、快く試飲させてくれるというより、
カミーユの評価をかたずをのんで見守っている様子でした。


そうして村中のワイナリーで試飲を続けましたが、
桃、ジャスミン、マルメロの白ワインは見つかりません(´・ω・`)


ゲストハウスに帰ったカミーユは、
オーナーに成果をたずねられ、
「レジェガイド」の名前を出したことを話します。

すると、オーナーは怒りました。
「あなたは父親と同じだ」
父の権威を利用して村人を脅したカミーユを許せなかったのでしょう。
過去、レジェガイドのせいで、いくつものワイナリーが潰れたからです。

そのことを初めて聞いたカミーユは、ショックだったと思います。
しかし、ワイン探しを止めるわけにはいかない。

その後も、カミーユは残りのワイナリーへ行き、試飲させてもらいます。
ですが、オーナーに言われたことが胸に刺さっていたと思います。

トマに電話するカミーユ(困った時のトマ頼み)

ケンカした時のことを謝罪し、トマも受け入れてくれました。
ワイン探しは、お手上げ状態です。


そしてカミーユは、とあるワイナリーの主から、
ゲストハウスのオーナーの話を聞きます。
オーナーもワインを作っていることは知っていましたが、
今まで試飲していませんでした。
赤ワインでしたしね(´・ω・`)

オーナーは父親を支えながら、二人でワインを作っていました。
実は、あの絵画も、作者一人で完成させたものではなく、
親子で描いた作品だったのです。

「絆」

それが「親子の絆」を表していると気づいたカミーユ。
あの絵画にまつわる物語が、ヒントだったのです!

カミーユは急いでオーナーの元へ戻り、
テーブルワインを試飲させてもらいます。


それは、オーナーが亡くなった父親と作り上げた最後のワインでした。
カミーユは、これがテストのワインだと確信しました(*^^*)




一方。一青さん。
朝チュンだったー!


ベッドで眠る一青さん。
片瀬さんはベッドから降りてコーヒーを注ぎにいきます。
そこで、一青さんがサワグチさんから預かってきた、
アレクサンドルの授業の資料を見つけます。

起きた一青さんに、片瀬さんがテストについて尋ねると
「見当もつかない」
まったく分からないとのこと。
お父様の失踪に加え、出生の事実を知ったり、
ワイン探しどころじゃなかったですからね(;´∀`)

片瀬さんが、ある資料を一青さんに渡します。
それは、アレクサンドルがワイン学の授業を行ったときの資料。
あの絵画の答えのワインが記されていました(∩´∀`)∩





テストの場に赴く一青さんと片瀬さん。
カミーユとロレンツォ。
二組、向かい合わせにソファーに座ってます。

一青さんは、じっとカミーユを見つめています。
事実を知った後ですから、自然とそうなりますよね(^^;)


そして二人が呼ばれ、テストの場に。
カミーユと一青さんはそれぞれ紙に答えを書き、弁護士に渡します。


『カーサ・ディ・フォサッティ』
二人がたどり着いた答えは同じでした(*´▽`*)


カミーユ、正解です!
やはり、間違ってなかったですね!

一青さんも、正解でしたが、
「イカサマよ!」と怒るカミーユ。
イタリアに来なかった一青さんに、答えが分かるはずがないからです。
(まさか過去の資料から探す出すとか思わないよね)


しかし。
一青さんは、書いた答えを、線で消していました。
なので、勝ったのはカミーユです。


カミーユは勝ちましたが、
一青さんにとってこのテストがお遊びだと思ったようで、
ぷんぷん怒ってます(^^;)


弁護士から、3つ目のテストの内容は伝えられませんでしたが、
「パスポートを用意していてください」
といわれたので、外国へ行くのでしょう!


帰り際、一青さんは弁護士からテストのワインをもらいます。
アレクサンドルにとって特別なワインだったと。
でも本人は亡くなってしまったので、
なぜ特別だったかは分からない。

これも後で明らかになるといいですねー!




カミーユ、トマに電話して、勝利の報告をします。
トマは喜んでくれました!

そして、レジェガイドを引き継がないことも伝えました。
私には責任が重い、と。

カミーユはトマにいろいろ話したかったと思いますが、
あいにく彼は、ジュリエットとベッドで休んでいたところでした(;´・ω・)

それを知り、がっかりするカミーユ。
いやでも、そんな状況の中でカミーユの電話に出るとか、
トマってやっぱり、カミーユのことが気になってますよね?

この二人、まだどう転ぶか分からない??




一青さん。
テストの時に、正解を書いたのに消したのは、
ズルをしたくなかったんでしょうね。

アレクサンドルの資料を見つけただけで、
何の努力もせず正解を知ったわけですから。

でも白紙で出すのはプライドが許さなかった。
そういうところも、一青さんらしい(*´▽`*)



カミーユはルカさんの店に行き、テストに勝ったことを報告します。
ルカさんも喜んでくれます。
そして、レジェガイドを引き継ぐかどうか、ここで答えを出します。


カミーユは、イタリアでレジェガイドの責任の大きさを痛感しました。
相手に怯えられるのはいい気分じゃないですもんね(*_*;

ルカさんに「引き継がない」と答えます。
ルカさんは引き止めますが、
「返事は変わらない。この話は終わり」
きっぱり断ります。

ルカさんは、引き受けてもらえると思ったので、
ショックを受けてるようでした。
「君を望まない声にも耳を貸すべきだった」
そう言います(-_-;)


「君は次のテストで負けて遺産をとられる」


ルカさんは失望と怒りでカミーユにそう言います。
もうカミーユを援助する気はないようです。

カミーユがレジェガイドを引き継ぐことが、
ルカさんにとっての支援の目的だったのでしょう。

「出て行け!」

怒鳴られたカミーユは、部屋を出て行きます。

今まで応援してくれたルカさんが、
こんなふうに豹変するとは思ってなかったのでしょう。
泣きながら歩くカミーユ・・・。


6話目、終わりです!!

次は3つめのテストですね!
トマはカミーユの元へ戻ってくるのでしょうか?
一青さんも、状況がおちついてほしい。
それに、一青さんのワイン選びも見たいですね(*´▽`*)


ここまで読んで下さってありがとうございました!
また来週♪




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