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なぜ『修二と彰』は最高コンビなのか?



こんにちは!

今日は、なぜ『修二と彰』は最強コンビなのか?
を語っていきたいと思います。

まず「修二と彰は二人で一つ」です。

これはエンディングに流れる主題歌の『青春アミーゴ』の歌と、
ブタ2匹による、歌詞に沿った世界観で描いたアニメーション映像を
見てもらえば、一目瞭然だと思います。

このアニメーションは、
「地元じゃ負け知らず~♪」っていう二人の青春を描いたストーリーとなっています。

実際のドラマの内容は、そんなバトルものとかじゃないので、
ちょっと違うんですけれども、
『青春アミーゴ』という主題歌が、イコール、修二と彰、のイメージを作ってくれています。

ドラマの内容を見ていくと、

修二は本音を隠して振舞っている、クラスの人気者っていうキャラクターを演じて生きています。

一方の彰は、結構アホなキャラクターなんですけれども、自分の思うままに生きておりクラスの中では浮いている存在です。

まずこの正反対とも言える二人がタッグを組んで、
ノブタっていう愛称の女の子をプロデュースしていくというストーリーです。

これは青春ドラマなので、そこに恋愛も絡んでくるわけですが、

簡単に説明すると、彰はノブタのことが好きになります。
ノブタは修二のことが好きになります。
そして修二は、ノブタの思いにも気づくんですけれども、
友達の彰がノブタのことを好きっていうのも知ってるし、
修二自身が誰かを好きになるっていう事がちょっとできないでいる、
そういうキャラクターです。

今はこういう状況です。

そして、ここからがすごく重要な事なんですが、
このドラマ、よくある恋愛ものと違うんです!
この『野ブタをプロデュース』の最終回ですね、

とんでもない終わり方してるんですよ!

この物語の終盤で、修二と彰とノブタの関係っていうのは、
修二の引っ越し…親の転勤か何かで、引っ越しで転校しなくちゃいけないっていう形で、三人に別れが訪れます。

で、今までノブタをプロデュースすることで、三人には強い絆っていうのが生まれて、それぞれに成長してきたんですけれども、

だからこそ、その修二が引っ越ししていなくなるっていう現実は、
つらくて悲しいことだったんですね。

けれども、三人ともその別れを受け入れて、
そして修二はの新しい街家族と一緒に引っ越して行きました。

で、最終回の最後で、修二はですね。
新しい学校に転校生として、新しいクラスに転入します。

今までみたいに、自分の本音を隠して生きるのではなくて、
新しい自分としては生きていこうっていう風に思っています。
それで、先生に紹介されて教室に入るんですけれども。

そこになぜか、見慣れた顔があるんですよ!!


彰が修二に向かって、笑顔で手を振ってるんです!!!!!


修二はすごくびっくりして、
「えっ?幻覚?!」
ていう感じになってました。

そりゃそうですよね。
感動的な別れをしたはずの彰が、
ノブタを好きだったはず彰が、
何故か修二の転校先にいるんですからね。

彰は、やっぱり修二と一緒がいいっていう風に思ったようです。

補足をすると、彰のパパっていうのは社長さんで、お金持ちらしいです。
なので、それで転校とかも簡単に出来ちゃったのかな?って。
勝手な想像ですけれども。

それにしてもすごい展開ですよね!

しかも彰の背中を押したのは、ノブタなんです!
ノブタが

『修二と彰は二人で一つ』だからって!!!

それできちゃう彰も彰ですけど、
本当に彰もノブタも、修二のことが大好きで、すごい青春を感じました!!

この劇的な最終回に、みんな驚いたと思います!!

ということで、


主題歌の青春アミーゴ、
そしてそれに合ったエンディング映像、
最後にこのインパクトありすぎな最終回!

すべてあわせて、
『修二と彰』は、二人で一つの最強コンビになったのでした!


興味のある方はぜひドラマも観てくださいね!
本当に面白いドラマなので!!

ありがとうございました!


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