日沼順子

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知っておきたい認知症の5つのサイン これって認知症⁈

ここ2年コロナウイルスのせいで帰省もままならない。 久しぶりに実家に帰ってきたら、なんか親の様子が以前と違う。 親も年とったし仕方ないのかなと思っている貴方。それは本当に年のせいなのだろうか。 認知症は早期に発見、早期に対策する事がとても大切になる。 今回は認知症の代表的な症状を挙げてみた。 〇物忘れ ・同じことを繰り返し何回も聞く ・約束や予定を忘れる ・置いたところを忘れ、しょっちゅう探しものをしている ・買ったものを忘れ同じものが冷蔵庫にいっぱいある 〇手順がわからな

    • 知っておくべき在宅で介護する時の3つ の秘訣                 

      私は今までに同居していた夫の祖母(以下祖母)、舅、そして姑を在宅で介護している。祖母と舅はすでに他界している。それぞれ亡くなった年齢は92歳、95歳。そして現在進行形の姑は97歳。長命な家系のようで生活習慣病や癌にならない事が長命の大きな要因ではないかと思っている。おまけに夫までいる。この人は私(看護師なんだけど)のいう事は全く聞かず、生活習慣病まみれになっていることは言うまでもない。私の介護生活は今後も長いのだ。今回はその経験に基づいて在宅介護の秘訣について紹介したいと思う

      • 地球防衛軍

        新型コロナウイルスの感染が拡大し生活が大きく変化してから2年以上になる。当初はウイルス自体がよくわからず、感染力の強さや致死率の高さから、感染への恐怖が世界上を駆け巡った。 私は看護師だが一線を退きご隠居生活に突入したのと新型コロナウイルス感染が始まったのと同時期だった。まるでコロナに追い立てられて退職したかのような感覚を覚えた。 正直面白くなかった。まして43年間働いて「よし、ゆっくり旅行したり、隠居生活楽しむぞ。」と楽しみにしていたのにコロナめー!と恨めしい思いでいっ

        • 総員4名異常ありません

          私は看護学校を卒業して40年以上になる。看護学校は全寮制でまるで修道院のようだった。門限9時。男子禁制。父親でも寮には入れない。消灯前に廊下に整列して舎監(これが化石化した独身の看護教員!)に報告する。「〇〇号室総員4名異常ありません」ここは自衛隊か軍隊か! しかしそこは若者。消灯後に抜け出し夜の街へなんて事もよくやったもの。今の時代では考えられないような生活を送っていたが、24時間公私ともに過ごした仲間はある意味家族以上の絆がある。いい事も悪い事も一緒。運命共同体とでも言う

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