時間とお金に余裕がないと他者に気を配るのは難しいという話
時間とお金に余裕がないと他者に気を配るのは難しいと思います。もうこれは何度もそういう人達を見てきたから言えますね。
お金がないと心も貧しくなるし、時間がなくて忙しいと相手のことを考えて行動する暇はないですからね。
お金と時間の余裕はとても重要です。切羽詰まった人間に他人に対して寛容になれっていうのはとても無理な話ですからね。
余裕がないと対応が雑になったり怒りっぽくなるのはよくあることですね。自分もそういう人間を何人も見ましたね。
他人に優しくするのってかなり難しいですね。とくに現代人なんてお金もなければ時間もない人が多いと思うんですよね。
それなのに人のために何かをしようっていうのはちょっと無理があるような気がするんですよね。
自分自身が余裕もないのに他者のために無理して何かをしようって間違っているような気もするんですよね。
なんなら余裕のない人が余裕のある人から面倒を見られたりボランティアされる側だと思うんですよね。
そもそも余裕のある暮らしを出来ている人って実際にはどのくらいいるのだろうか? 自分なんかは当たり前ですが余裕なんてものは一切ありません。
常に何かに追われているような感覚があって、その状態で生活をしています。
正直おばあさんが道端で重い荷物を運んでいても手伝うかどうかを考えるどころか眼中にすらない可能性がありますね。
自分はギリギリで生活していますから道を通る際も恐らく余裕もなくほとんど急ぎで移動している可能性が非常に高いですね。
そういうところに目が行き届くっていうのはまず余裕がないとなんですよね。余裕がないと他者がどうって考えがまず浮かばないですからね。
気を配るっていうのはもはや不可能なのではないかと思います。人の性格とかってやはり環境によるところが絶対にありますよね。
海外で盗賊にインタビューしてるやつがあって「自分はこれをやりたくてやっている訳ではなく、こうしないと生きていけないからやっている」って答えてましたもんね。
当然子供たちには同じ道を歩んで欲しくないとも語ってましたね。余裕がない暮らしだとどうしても色んなものを見落としてしまいますよ。
自分は思いやることを強要なんてしないですよ。まずは自分自身が過酷な環境を乗り越えることが先ですよ。
生きるか死ぬかの瀬戸際の時には自分のことしか考えられないのは当然ですよ。自分も早く余裕を持てるような生活になりたいですね。羨ましいです。
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