三つ子の育児 引きの強さの正体
四児の父。三つ子とお姉ちゃん育児奮闘中です。令和になって三つ子が生まれました。お姉ちゃんのときはオムツ替え実質2回の育児全然しなかった父親が三つ子と向き合う中で考えたことを記します。
今回は、「三つ子の育児 引きの強さの正体」について書いていこうと思います。
引きの強い人
引きの強い人っていうのが世の中にはいると思っていた。自分の弟は随分前にお店の抽選くじでハワイ旅行をあてた。自分は、抽選のたぐいでいいもの当てた記憶はない。世の中にはそういう星のもとに生まれてる人がいるのだろうと思って生きてきた。引きの強い人が良い方に出会えたり、ピンチを乗り越えられたりするんだろう。そんな風に考えていた。でも、どうやらそうではなかった。三つ子の育児の中で、その引きの強さの正体を少し感じることができた、という話。
親切な事業所さんとの出会い
妻と一緒に育児をしていく中で、協力的な小児科の先生に出会い、保健師さんに出会った。そして、なんと言っても行政サービスのヘルパーさんに申し込みして利用し始めたのだが、その時選んだ事業所の担当の方がとてもいい方で、三つ子の育児が大変助かった。
私は妻の引きが強いんだなと漠然と思っていた。でも実は、違った。後々妻と「あの事業所さんが良かったよねー」と何気ない会話をしていたら、妻が「かなり調べたからねー」と言い始めた。そうか。いい事業所さんに出会えたのは、妊婦の間に様々な条件を考えて、どの事業所さんに頼むといいか?を役所のパンフレットに乗っている星の数ほどある事業所から目星をつけていたからだったのか。
親切な写真屋さんとの出会い
三つ子のお宮参り。写真屋さんに神社に出張にしてもらって、写真を撮ってもらうように手配していた。でも、当日写真者さんが日程を間違えていて約束の時間に神社に来なかった。ピンチだった。三つ子とお姉ちゃんを連れてお参りに来ていたのだけど写真を取る余裕はない。自分は、諦めて自分たちの携帯カメラで写真を撮り合うしかないかなと思っていた。その時、我々がお宮参りに来ていた神社の駐車場にカメラ準備している方がいらっしゃった。たまたま別の案件で来ていた写真屋さんだった。「ダメ元で、その方に声をかけよう!ひょっとしたら写真撮ってくれるかもしれないから!!」と妻が言いだした。事情を説明したら、本来のお客様がいらっしゃるまでの間ならいいですよと快く引き受けてくださった。ほんの僅かな時間に写真を撮ってもらい、連絡先を交換し、後にデータを送ってもらうことでなんとか思い出を写真に残すことがでた。
まとめ
自分は、引きの強い人のところにはラッキーなことがたまたまやってくるんだろうくらいに考えていた。けど、違った。
引きの強さって、たまたまやってくるじゃなくて、その正体は「事前の準備」だったり、「瞬間的な決断」だったり「行動を起こすこと」でついてくることなんだ。
そもそも我が家は、三つ子という時点で、ものすごい引きの強さなんだと思うけど。「事前の準備」や「瞬間的な決断」のような行動は起こしてないと思うんだけどな。
引きの強さって何なんだろう??
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