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『ママたちが非常事態!?』を読んで

三つ子の育児のため6ヶ月間育休取りました。その間に読んだ本です。NHKスペシャルで放送されたものが書籍化されたものでした。そうとは知らずなんとなく図書館で手にとったのが読むきっかけです。

孤育てという言葉を知り、行政サービス利用への意識が高まる

内容は、とても科学的なアプローチで子育てを扱っていて興味深く読み進められました。人類の進化の歴史の中で現在のような核家族での「孤育て」の状態になったのは最近のことであるとわかりした。長女のときは完全に妻任せの「孤育て」をさせてしまっていたことを反省するのでした。
そして、進化の歴史において村全体で子供を育てていく時代が長くつづいていたという内容でした。現代でいうと「行政の育児・子育てへの関わり」が大事だと感じたたのと同時に「積極的に行政のサービスを利用すべき」という意識がはっきりと持てました。

男性も子育て出来るけど、そのきっかけ作り意識づくりが難しい

男性の子育て参加や意識についての報告もなされていました。子供を持たない男性が保育園の体験を通じて子供に愛着が持てるか?といった内容があった気がします。(もう記憶が曖昧になってから本記事を書いているので違っているかも。。。)
三つ子が生まれてようやく子供と向き合おうとしている自分がいます。三つ子が生まれてもなかなか意識が子育てに向かず夜泣き対応も十分とは言えない状況ですが。。。

普通の子育て??(三つ子は特殊)でも男性が子供に向き合えるようになるのはさらに大変なのではないかと感じています。(難なく子供と向き合える方も世の中にはいると思います。)
愛着を持って子育てに参加する意識づくり、きっかけづくりが必要だと感じました。

まとめ

行政サービスは、使い倒そう。

意識をもっと子育てに向けよう。でも、具体的に何すればいいのだろうか。この辺りが具体的に言えない、言語化出来ていないのが問題意識が低い証拠なんだろうなと思う。


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