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【絵本】せんろはつづく

親が好きな本を子供もすぐに好きになってくれるわけではない。そんな話です。

せんろはつづく

行く手を阻む困難にどうやって立ち向かっていけばよいか。示唆に富んだ作品。特に、「時には回り道したっていいんだ」という内容に強く感銘を受けた。これは、子どもたちに読み聞かせねばと意気込んで読み聞かせ。

1歳の三つ子たちは、そんな父親の意気込みも知らず、絵本の各ページに散りばめられたネコちゃんや鳥ちゃんを見つけては、ニャンニャン!チュンチュン!

はたして伝わっているのか。。。

いや、こちらの想いは伝わってないな。これは。

そんなこんなで少し間が空いて。。。

2歳を過ぎた三つ子のうちの一人がピラピラと絵本を自分でめくっていることがある。その中に、この本の、姿も。

「これな〜んだ??」

おっ!導入部分を覚えている!

いい傾向だ。

これからも何度も読み聞かせよう!

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