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【メルマガアーカイブ】#36 超ポジティブには背景がある～『ネガティブの教科書』
毎日stand.fmにて読書録を配信しておりますひのたけです。
こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。
今回ご紹介するのは
#36 超ポジティブには背景がある～『ネガティブの教科書』
本日は武田双雲さんの最新刊『ネガティブの教科書』
のご紹介です。
双雲さんと言えば非常に元気で明るく何時もいらっしゃるイメージがありますし、
『ポジティブの教科書』という本も出されています。
ポジティブの教科書
ところが、実はその背景には小さかったころ、独立した当時に感じたネガティブ感情というところも
背景にある、というのがこの本を見ると感じられます。
双雲さんは単純にポジティブが素晴らしい！ということを伝えるだけでなく、
「ネガラブ」というお話に象徴されるように、ネガティブな自分もしっかり受け止め、
そのうえで気分を上げていく、というスタンスを取られています。
そこが普段自分をあまり受け入れられない方にもスーッと受け止められる考え方なのでは、
と感じます。
今辛い、生きづらい、と感じている方にこそこの書を手に取っていただいて、
自分はこれでいいのだ、という姿勢が感じられるきっかけにできるのではないかと感じます。
ぜひご覧になってみてください。
ネガティブの教科書
また、こちらもネガティブな面を受け止めた本となっております。
敏感すぎて傷つきやすいあなたへ
ひのたけ（日野剛俊）
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