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【メルマガアーカイブ】#55 本の世界と向き合うのは奥深い～『本を味方につける本』
毎日stand.fmにて読書録を配信しておりますひのたけです。
こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。
今回ご紹介するのは
#56 本の世界と向き合うのは奥深い～『本を味方につける本』
永江明さんというライターさんが書かれたこちらの書をご紹介していこうと思います。
この本との出会いは、娘が夏休みの宿題をするべく資料探しをしている間に
ヤングアダルトコーナーに図書館で行ったときに見つけたものになります。
中高生に向け、本との様々な付き合い方を紹介する書です。
まずそもそも本というのは孤独を癒すものである、というスタンスがすごく優しい。
そこで世界を広げるきっかけになるというところが本を好きになるきっかけを与えられる内容になります。
また、単純に本を読むことの紹介だけではなく、本との付き合い方として
本を1回解体してまた元に戻しオリジナルの本をつくってみる、など
なかなか読書法の本では見られない本との触れ合いを紹介したりしております。
そのあたりは非常に興味深いところです。
本とどのように向き合うのかの世界を広げてくれるきっかけとなる本、
ぜひチェックしてみてください。
本を味方につける本 ---自分が変わる読書術 (14歳の世渡り術)
ひのたけ（日野剛俊）
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