本田直之 人生は壮大な実験だ。（2020.05.31）
※言い回しはそのままでないところがあります
※ヘッダーは公式様からお借りしました
≪本田氏講演≫
・新しく始めたこと・やめたこと
16年借りた六本木ヒルズのオフィスを解約
今回の状況が身軽になれ、変えるサインと思った
ミーティング、夜人が集う場として使っていた
東京には年3か月くらい～ムダと感じる（年500万くらい）
荷物の大幅削減 アウトドアグッズ他
トランクルームを整理 無駄なスぺースの有効活用
ベランダも整理 外気浴 好きなスペースに さまざま見直すきっかけに
いろんなものを応援
インスタライブやZoomはあえてやっていなかった
応援するには即時性＝ライブを
旅館のバーチャルサウナ体験
九州応援
6酒蔵のインスタライブ
Zoom飲み会をつけ14000円で480セット
240セットが最初の30分で売り切れ
売り上げのうち100万は医療従事者へとトップシェフがお弁当を届けるプロジェクトに寄付
SUNSHINE JUICE 500mlに1.5kgの野菜を使う高度ブレス
農家から野菜が買えない クラファン
著書74冊のうち22冊をできる限り無料に 本来は4/10までの申し出で5/1からのところを出版社にかけあって早くしてもらう
ただにするのにも時間がかかるということを学んだ
・コロナで分かったこと
自分は自由が向いているか?
テレワークの普及 それまでは会社にいれば仕事風ではいられた
やるべきこと、やりたいことができるのか
自由に対してやらなければいけない責任・義務の存在
節約ではなく選択
本当に必要なものは何なのか
収入が減っても足りる
北欧 税は高いが自分が選択している、という意思
支出のコントロール
新しいシンプルライフを考える
物質的に質素、精神的に豊か
やりたいことよりやらないこと
パーソナルワークプレイス
自分が快適な場所
友人のBARの屋上を貸し切りに
六本木カンデオホテルのデイユース 8時間5500円
サウナにも入れるので週3くらいで利用
6月末まで実施 気持ちいい環境で仕事を
複業の必要性
単一のクライアント頼りは危険 不動産投資・権利収入・印税などでも
時間ではなく成果
ゴールがないことの辛さ
どうなったら緊急事態宣言が解除されるのかのストレス
変化が激しい時期なので長期はあいまいでいい
近い未来 1か月、半年、1年など
中抜きがいらない
宮迫氏のYouTube テレビで干されてさらに人気に
アミューズに所属していたとき半分、場合によってはそれ以上
賢い人は自分でできる
デジタルの普及でダイレクトな発信が簡単に
フェイクニュースに惑わされない情報選択力
自分で考えることが必要 そのためのトレーニング
地位や名声よりもフォロワー
干されてもエンゲージメント高い人がいればやっていける
金融資産よりもフォロワーかもしれない
マスメディアからマイクロメディアへ
自分で情報発信できる
大迫傑氏も自分のアプリに会員がたくさんいる
テレビでの発信はテレビ局の都合のいいところを使われる
応援のスパイラル
日本酒・九州・農家 どんどんみんなで応援
・これからやるべきこと
自分で考える！！！
他人軸から自分軸
ヨーロッパの1/100の感染数で自粛して経済をつぶしていいのか
自粛警察は戦時中と同じ怖さ 信じ込まされている
実験 実践 共有 応援 貢献 進化 前例のない時代
・新しい幸せの条件
詳しくは『LESS IS MORE』で書いている
北欧の方20人くらいにインタビュー
1.仕事を楽しんでいる
2.いい仲間、いい家族がいる
3.経済的に安定している
4.精神的、肉体的に健康である
5.刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
6.時間を自分でコントロールできると感じている
7.住む場所をしっかり選んでいる
8.いい考え方のクセを持っている
9.将来の見通しが立っている
10.ゴールに向かっている感覚を持つ
この数か月のアクションが10年先の自分を大きく変える
ピンチはチャンス
ビジネス・ライフスタイルで新しいやり方を考えて実験・実行すれば10年後は凄いことになっている
≪裙本理人氏との対談≫
紹介
裙本氏：再生医療のベンチャーCellsourceで4年
3代目山の神神野大地などを応援
出会いは10年前 当時住友商事のロシア担当
石垣トライアスロンで出会う
会場で知り合ってそのままチーム（アルファ）に入るケースは初
すごい優秀と思っていた
チームでも幹事 信頼が厚い
裙本さん：出会ったときには特に何もスキルなく躊躇
その年の1月1日に目標として本田氏に会うことを書いていた
このチャンスを逃したらまずいと思い直感で声をかけた
ずっとロシア赴任時代から本田氏の著書を読んできた
少ない労力で最大＝選択力を磨くレバレッジ・シンキング的考え方が求められると感じてきた
本田さん：昨年上場 ここまでなったのは
裙本さん：時間を自分でコントロールするという点
大企業だと表面的に何時間何をやるというのはできるが知識をつけてNo.1になることが重要
ロシアの木材加工については知識をつけた
資源関係については時間をコントロールできている自覚
目の前の仕事に集中→結果を出しいいスパイラルに
プラン・アイデアは無価値
アクションを起こさなければ変わらない
本田さん：一歩踏み出せないという質問も寄せられているがそういう人は仰々しく考えすぎてしまっている
実験と思えばいい
こうしたウェビナーもコストがかからない
フランチャイズでローソンでもやりますとかなったら何千万とかかってしまうが今はお金はかからない
裙本さん：テクノロジーの進化でリスクがコントロールできるようになった
失敗が怖い人は成功にこだわってしまう
失敗を知るのも成功の一つ
本田さん：昔シティバンクに勤めていてインターネットバンキングの立ち上げを担当
ニューヨーク・インド・東京でTV会議 当時システム数百万、回線使用料も数十万
今なら無料→やらなきゃ損 実験しよう
裙本さん：それこそ先ほどの中抜きが発生しない話でいうとカメラマン・照明・編集と必要だったのが起きてパソコンを立ち上げればこうしたイベントができる
個人と個人がゆるいつながりでいろいろな応援、経済を生む
本田さん：Cellsourceバイオベンチャーながらはデザインチームを持ったりしているが
裙本さん：広い意味でのデザイン わかりやすくする
バイオベンチャーは何をやっているかわからない
ビジネスモデルの図示などに取り組む
神野大地にしても応援スパイラル
なかなかスポンサーがつかず 会うと応援されやすいキャラ
ロジックでない部分
アスリートの価値はプレーだけではない
その思考回路が素晴らしい
価値を再認識してもらう
本田さん：この10年で劇的に変わった中どんなことを気をつけたか
裙本さん：アクションを躊躇せず
自分にとっての幸せを考える
人生、企業には原則がある
今まで成功した企業の原理原則を理解 それに乗ってきた
アルファもコントリビューション、ナイスな方々が集まっている
フィーリングが合う
肩の力が入っていない マインドはゆるやか
力を入れずに尊敬できる人たちと過ごす
責任感のある自由 これからは会社もそうなっていく
本田さん：上場企業の経営者として責任をどう感じているか
裙本さん：日々のマインドはLESS IS MORE
本田さん：個人としてすべてを注ぐ必要はない
≪Q&A≫
・実験をと思ったきっかけ
ハワイとのデュアルライフ：確信はなくてもアクションを起こす
テクノロジーの進化でほぼiPhoneで仕事ができるように
1人よりみんな 四角大輔氏と組むなど
やっただけの価値はある
お金よりもスキル・応援 田舎の物々交換のように
・ゆるいつながりをオンラインでどうつくるか
いままさにその時代
会社とは別に自分を成長させるつながりを
・オフィスのハコを持つ意義
SUNSHINE JUICE 恵比寿・新橋に店舗
なくそうとしてはいたが1点は残すつもりでいた
競合はファッションで見せる
エクストリームの表現には店舗が必要
サーフィンブランドのクイックシルバー
メインはアパレルでサーフィンをやっていない人の売り上げが8割くらい
でもリアルがないとすたれる
・集中力の維持
朝一に運動
時間割をつくる 決めないとだらだらやってしまう
・今後のオフィス戦略
作業にオフィスの必要はない
オフィスでやるべきこととそうでないことの洗い出しをやるべき
港区に工場を持っているようなもの
人が集まることで意味があるクリエイティブなことをオフィスで
製造業の分散と同じことが起きる
一律にやるのではなく経営者が舵を切る
・FIREムーブメント
いい動きではあると感じる
支出を抑えて経済的自由
支出の選択
大事なものを明確に
リタイアをする必要はない
ビジネスも面白いことができる
応援できる
2004年あたりに一度何もしなかった あまり楽しくない
やりたいことだけやるように
・デュアルライフのコンセンサス
うちは子どももおらずもともと結婚する時もそういう同意ができていた
家族とは時間をかけてやる
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