【メルマガアーカイブ】#6 ユーモアに乗せて伝える力～『読みたいことを、書けばいい。』
毎日stand.fmにて読書録を配信しておりますひのたけです。
こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。
今回ご紹介するのは
#6 ユーモアに乗せて伝える力～『読みたいことを、書けばいい。』
オススメ度：★★★★★
本日は、田中泰延さんの『読みたいことを、書けばいい。』をご紹介いたします。
田中さんは電通で活躍され、現在は出版業界を改革すべく「ひろのぶと株式会社」を
立ち上げられて活躍されていらっしゃいます。
この本の何がよいかというと、ライティングノウハウを知る、というところにとどまらず、
随所に田中さんのユーモア、小ネタがはさまり、笑わずにはいられないか構成に
なっているところです。
どれだけブックオフに売られることを心配されていることか（笑）
実際に田中さんのお話を生で聞かせていただく機会も以前ありましたが、その中でも終始
笑いを取る姿勢を忘れない、楽しい会になっておりました。
内容については、人が書く内容というのは基本「随筆」である、というところから
そのマインド、書き方について伝える書となっております。
楽しく、気軽な気持ちを持てる本ではないかと感じておりますので、
普段あまり本を読まない方でも楽しめるかと思います。
また、本日の本を出すにあたり超長文のメールにてきっかけをつくられた編集者
今野良介さんとの対談形式で進んでいく2冊目の
『会って、話すこと。』も面白いです。
読みたいことを、書けばいい。
会って、話すこと
せっかく書くことについての書を紹介しましたので、次回もそんな書くことに関連した本を
紹介したいと思います。お楽しみに。
ぜひ触れてみてくださいませ。
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