【メルマガアーカイブ】#54 書くことは自分を見つめること~『さみしい夜にはペンを持て』
毎日stand.fmにて読書録を配信しておりますひのたけです。
こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。
今回ご紹介するのは
#54 書くことは自分を見つめること~『さみしい夜にはペンを持て』
今回は『嫌われる勇気』をつくられた方でおなじみの古賀史健さんの『さみしい時にはペンを持て』になります。
物語調で進みながら、書くこと、日記の重要性を説いている本になります。
物語そのものも非常にほっこりする内容であることもさることながら、
日記を使って自分と向き合い、それが書く技術にもつながっていく実用的な部分もこめられた
まさに『嫌われる勇気』とも通ずる構成になっています。
まずはぜひ手に取って騙されたと思って読んでみてください。
またある程度年齢が低めの方にも物語がちょうどその世代にはまる内容かと思いますので
お子様に勧めてみるのもありだと思います。
雰囲気がほっこりしているのは海の中の話なのもあるのかも。
さみしい夜にはペンを持て
ひのたけ(日野剛俊)
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