教員がWebライターに向いている5つの理由
「教員辞めたい」
「忙しすぎて無理」
「メンタル病みそう」
こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
教員は収入的に安定していて、子どもの教育に携われる素晴らしい仕事だと思いますが、忙しすぎて体を壊し、心を病んでしまう教員が多いのも事実。
体と心を壊さないうちに副業を始めてみるのも一つの手だと思います。
もしかしたら教員脱出装置になるかもしれません。
WebライターはWeb上の記事を書く仕事です。ライティングスキルを身につければ、Web記事を書くだけでなく電子書籍出版、SNS運用、ブログ運営などあらゆる「書く仕事」を巻き取れる可能性もあります。
この記事を読めば、教員をしていてもWebライターの副業を始めたくなります。教員がWebライターに向いている理由を一緒に見ていきましょう。
教員がWebライターに向いている5つの理由
わたしは教員+Webライターとして活動していますが、教員って本当にWebライターに向いていると思っています。教員がWebライターに向いている理由は以下の5つです。
1.文章を書きなれている
2.時間管理能力がある
3.同時にいろいろこなせる
4.論理的思考力がある
5.コミュニケーション能力が高い
順番に解説します。
1.文章を書きなれている
教員は文章を書くのが得意です。なぜなら教員は文章を書く仕事が多いから。ぱっと思いつくだけでも以下の文章作成の仕事があります。
・学習指導案作成
・学級通信作成
・連絡帳で保護者に連絡
そのため教員は文章を書くことに慣れており、文章表現力も高い人が多いです。また、教員は児童や生徒に「わかりやすく伝える」ことが得意なので、文章に論理性を持たせられます。
2.時間管理能力がある
教員は時間管理能力があります。学年打ち合わせや職員会議、研究授業の準備、児童生徒対応、保護者対応など多くの仕事を抱えながら時間管理をして業務をこなしているからです。
もちろん一番大事な仕事である授業においても準備や課題提出のスケジュール管理が求められています。納期に追われながらの文章作成でもスムーズにすすめられるでしょう。
3.同時にいろいろこなせる
教員は同時にいろいろこなせます。いわゆるマルチタスクが得意です。なぜなら教員は授業をするだけでなく、研究授業、生徒指導など多岐にわたる仕事をこなしているから。
1つの仕事に集中するというよりも、同時に複数の仕事をすすめている人が多いでしょう。文章作成においても、マルチタスク力を発揮していけます。
4.論理的思考力がある
教員は論理的思考力があります。授業をする際、論理的な説明をすることがもとめられるからです。
児童生徒に「わかりやすく伝える」ためにはどうやって伝えたらいいのか論理的に授業を作成していくのです。そのため論理的思考力が高くなるのでしょう。論理的な文章が書けるので読者にうったえかける文章を書けます。
5.コミュニケーション能力が高い
教員はコミュニケーション能力が高い人が多いです。なぜなら児童生徒はもちろん保護者、教員同志などさまざまな人とコミュニケーションを取っていかないと成り立たない職業だから。
コミュニケーション能力が高いので、他者のニーズをくみとる力があります。そのため文章作成においても読者の奥深いニーズをくみとり、文章に落とし込めるです。
クライアントとのコミュニケーションにおいても、フィードバックを受けて改善し、言われていないクライアントのニーズもくみとれるでしょう。
まとめ
「教員がWebライターに向いている5つの理由」を解説しました。教員は日々、多種多様な仕事をこなしながら、児童生徒とコミュニケーションをとっています。そのため文章作成能力や論理的思考力、マルチタスクの力などWebライターに必要なスキルを備えているといえるでしょう。
「教員こそWebライターをやったらいいのにな」と私はいつも感じています。まずは案件を見ていくところから始めてみませんか?
「いいね」「フォロー」をしてもらえると嬉しいです。
Twitterのフォローもお願いします😄
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?