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徳島キャンプ旅

 たまには四国でキャンプしたいね。
ということで、やってきました徳島県海陽町。
淡路島までの渋滞のせいで、片道5時間かかった。

芝サイトでそこそこ綺麗なええ感じのとこを探した結果、まぜのおかオートキャンプ場へ。
三連休とあってなっぷでは予約はいっぱい。
(その割にはサイトに結構空きがあったので帰りに受付の方に理由をきいてみたら、今もコロナで規制されてるためとのことでした。) 

綺麗なセンターハウスで受付を済ませて、2歳児の機嫌を伺いながらテントを立てる。

ポールに興味津々の2歳児。
早々に飽きて、散歩させろとゴネてくる。
謎に漂う南国ムード。

追加の買い出しのため、近くのローカルスーパーへ。

ピアカイフ店  海部と書いてカイフと読む。
めちゃめちゃ推されてたきゅうりドッグ
買う勇気はなかった。

サイトに戻って晩御飯の支度。
夫のリクエストで今回はバターチキンカレー。
工程と材料が多いので自宅で8割くらい仕込んでおいて、現地で仕上げる。
前日に仕込むのは結構手間だけど、常に時間と戦っている2歳児とのキャンプでは、「あー、やってて良かったわぁ。」と毎回思う。

バターの海でクミンシードをぱちぱちさせる。
音が心地よくて、カレー作りでかなり好きな工程。
 チキンや生クリーム、トマト缶と
スパイスをあわせて出来上がり。 


ガラムマサラを忘れて若干ボヤけた仕上がりだけど、それでも外で食べるご飯はやっぱり美味しい。 
ターメリックライスを添えていただきます。

大人はバターチキンカレー、
子供はアンパンマンカレー。

 遠方に来てテンションが上がったのか、珍しく夫も料理しました。美味しかった。

チーズまみれジャーマンポテト。

この後夫は洗い物に行き、私は息子を寝かしつけ。(そして寝落ち)
この日、お散歩を「おさぽん」と覚えた息子は、
「かあさん、おさぽん、ない?」とにこにこ聞きながら眠った。
ひたすらに可愛いな君は。またおさぽんたくさんしような。

早めに寝落ちした分、翌朝はスッキリ5:30に目が覚めて、見たかった日の出に余裕で間に合った。

海辺のキャンプ場はいいね。

日の出というか位置的にはただの太陽よねと言いながら、朝ごはんの準備へ。
我が家のキャンプの朝はラーメン率高め。
ご当地マルタイを色々試してみたけど、熊本が1番美味しいと思う。黒マー油とんこつ。

朝は手軽に。

息子はアンパンマンカレー。昨夜残ったターメリックライスでは足りなかったらしく、おかわりはないよと告げると不満げ。今後は米3合持って行くね。

そそくさと撤収し、帰りの受付でご当地ほりにしを見つけたので購入。
ピンポイントに海陽町限定で、竹ヶ島周辺に生息するエダミドリイシ(サンゴ)が描かれたラベル。

味はいつものほりにしでした。


その後は、バスと電車が一体化した世界初の乗り物、DMVを見に行った。
YouTubeで知った乗り物で、いつか実物を見てみたいなと思っていた。
終日満席で乗ることは叶わなかったものの、普通のバスが電車に変わって線路を走り出す様はなかなか面白く、周囲の大人は皆興奮していた。
走り出した瞬間のキャッキャと喜んでた大人達、可愛かったな。

見た目は普通のバス
突如現れる前輪


バスが線路を走る、ちゃんと車輪の音もする。


DMVにひとしきり興奮した後は、地元のお好み焼きをテイクアウトし海辺に車を停めて食べた。

私はチーズ玉にしました。


夫が「せっかくここまで来たから、四国の端っこに行きたい!」と言うので、やってきました室戸市。

見渡す限り海、な室戸岬。

道中、たまたま見つけた昔ながらのパン屋さんがいい感じだった。ちょうど焼きたての食パンや菓子パンが買えたので車内でもしゃもしゃ。
食パンは、きめ細かでしっとりもっちり表面パリッな食パン界の頂点って感じで、1斤しか買わなかったことを激しく後悔した。
本当にまた食べたい。できることなら近所あってほしい……。

袋まで可愛いんだこれが。

帰りは平成ヒットメドレーをBGMにひたすら高速を駆け抜けました。
あー楽しかった徳島キャンプ旅。
また行きたいな。


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