絵師がSNSの人間関係で病まないための心構え
「SNSでだるいアンチに絡まれてボロクソに言われ、描く気をなくした…」
「仲良くしてた人に嫌われてしまい、このまま続けていいのかわからなくなった…」
絵をSNSにアップし続け、フォロワーが増えてくると、こういった悩みを抱えることがあると思います。
見る人が増えてくると、どうしても中には合わない人が出てきます。これは誰だってそうですし、仕方ないことです。
でも、それで心を病んでしまい、絵を描く気をなくしてしまうのはもったいないですよね。
今回は、そういった人間関係で病まない考え方について考えたいと思います。
合わない人とは向き合わなくていい
もうさっそく身も蓋もない結論を言ってしまいますが、自分が合わない人とは向き合わなくていいです。他にも見てくれる人はいっぱいいるし、これからもどんどんそういった人は出てくるので、いちいち相手にしてたらキリがありません。
自分を褒めてくれる人を大切にして、鬱陶しいな、関わりたくないなと思う人やコメントは無視してオッケーです。ブロックなりミュートなり気軽にしてしまいましょう。
ファンを大事にしたいという気持ちは大事ですが、自分にとって嫌なことをしてくる人はファンとは言えないですし、そもそも人間として関わりたくないです。
アンチコメントだったりイチャモンをつけてくる人って、けっこう若い人に多い印象があります。私のユーザー層は成人が多いのであまりそういったことはないのですが、それでもたまにウザ絡みをされたら、無視したり「文句があるなら見ないでください」とか言っておくと、だいたい二度と絡んで来なくなります笑
あまりにも自分の周りが治安悪いなと感じたら、ターゲットを変えてみるのもいいかもしれません。
あなたは「絵を描く」というすごいことができる人なので、相手よりも立場的に上にいます。それに相手は別に物理的に殴ってくるわけじゃないので、怖くもなんともないです。遠慮なく無視なり突き放すなりして問題ありません。
元々自分のことを応援してくれていたけど、活動を続けていくうちに離れていってしまうファンたち。それもまた、避けられない宿命です。ちょっと悲しいですが、前を向いて歩きましょう。
そのファンを引き留めようと無理をするより、自分が楽しいことをやり続けて、新しいファンを増やすほうが建設的です。
私もフォロワーが3桁の駆け出し時代に、目をかけてくれていつもコメントやリクエストをもらっていた人がいたんですが、フォロワーが増えて他の人との絡みが増えてくると、次第に離れていってしまいました。
それは仕方のないことだと割り切って前を向いて進むことにしましたが、感謝の気持ちは今でも忘れていません。
まとめ
今回はまとめといってもシンプルになりますが、SNSで人間関係に悩まないためには、
「合わない人とは正面から向き合わない」
これだけです。
アンチや狂人など、自分の精神を削ってくる人とは正面から向き合わず、無視するなりブロックするなりして距離を置きましょう。その人たちと向き合うことは、あなたの活動にとって無駄なエネルギーとなります。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
これからもイラスト運用について書いていこうと思うので、興味があればフォローよろしくお願いします!
それでは、また。
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