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親指シフトに挑戦中

2022年もすっかり明け、新年のご挨拶にも日が空いてしまいました…
スロースターターなりに今年も続けて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

#親指シフトに挑戦中

昨年、2021年に中古で手に入れた2台目のポメラ、DM100。
前の持ち主には本当に大切に扱われていたようで、きれいな箱や専用ケース、説明書や保証書の他に親指シフト用のシールまで完品の状態で我が家に届いた。

DM30しか持っていなかった私は『親指シフト用のシール』を見て初めて、ポメラが親指シフトに対応していることを知った。

そのシールを見た瞬間、私の『憧れの親指シフト』への思いが再燃したのだった。

#ポメラDM100とDM200は親指シフトにも対応しています


さすがテキスト入力に特化した『文房具』だと感心した。
憧れはしていたものの、もう親指シフトを体験することは無理だと思いこんでいたのだ。

だって、親指シフトって富士通のOASYSじゃないとできないんでしょ?
富士通製品じゃないと対応してなくない?

きちんと調べずに諦めていたことを反省した。
今でも親指シフトを使い続けるために、創意工夫や製品開発を続けている人たちの存在を知らなかった。

私は今、パソコンを扱う仕事をしていない。1980年代〜2000年代は仕事に影響することが嫌だった。今はローマ字入力であれば別に刻印がなくても打てるだけの技量がある。今しかない、と思った。

とはいえ、アラフィフの頭で身につくものだろうか…
『低い習得難易度で使える方法』という説明を信じるしかない…。

#DM100を親指シフト練習機にする

iPadの私の環境ではネット上の親指シフト練習サイトがうまく使えなかったので、DM100を親指シフト練習機にすることにした。

とはいえ、挫折の可能性も考え(年を取ってヘタレになったと思う…)親指シフト専用シールはシール用紙にコピーして使うことにした。

購入したのは 

PLUS IT-342HR 45ー358 
『濡れてもOK!貼ってはがせる超耐水光沢フィルムラベル(屋内用・インクジェット用)』

PLUS IT-342HR 45ー358 
『濡れてもOK!貼ってはがせる超耐水光沢フィルムラベル(屋内用・インクジェット用)』



4枚入りで800円以上した。
(しかも同時に購入した洗剤の破損トラブルでAmazonから届くのに1週間程かかった…)



これに専用シールをコピーして、カッターナイフで影響のあるキーのみ切り抜いて貼った。コピーの際にシールの縁が盛り上がって陰になっているので、心持ち小さめにカットしたがいい感じになったと思う。また10年前のシールだと粘着部分の劣化も考えられたので、これは良い方法だったかもしれない。

ポメラDM100の親指シフト設定は、バージョンアップによって親指キーの位置が3種類から選べるようになっている。

・スペースキーはそのまま、左右に無変換変換キーが配列
・スペースキーは親指右変換に、その右にスペースキー(左寄り)
・スペースキーは親指左無変換に、その左にスペースキー(右寄り)

練習中にいろいろ試してみたけど、今のところ『左寄り』が一番しっくりきています。

※その後、右寄り、センター、左寄り、右寄りと移行…。貼ってはがしてを繰り返しても、まだしっかりついています。


キーボードを見ない、のが一番効果的な練習方法というのを後で見かけましたが、指の位置を確認するのにはあって良かったと思っています。

nicola規格(DM100は親指シフトの中でも半濁音(ぱぴぷぺぽ)がキーに割り振られているnicola規格でした)のキーボード図をネットからコピーして、A4サイズとA5サイズにコピーした。練習時には、クリアフォルダに入れてその紙を見ながら練習しています。

A5サイズの方は極限まで余白をカット、スマホにマステで貼り付けて、暇があったら眺めるようにしていましたが、すぐにぼろぼろに。

そして、
仮名を探すのに時間がかかる
という理由で、指配置のカラー画像をモノクロ化。
手持ちのカラーペンを駆使して、美しさとは無縁のカンペがこれ。

頑張ってはおります…。


(以下、続く!)

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