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モバイルバッテリーでポメラDM100を動かしてみる


ポメラDM200_bot(@DM200_bot)さんが、乾電池を使わずにモバイルバッテリーでポメラDM100を動かしてみるという面白い実験をされていたので、こちらの環境でも試してみました。

◆テスト手順

ポメラDM100のテキストを保存して、電源を落とす
     ↓
電池を抜く
     ↓
USBケーブルをポメラに挿す
     ↓
バッテリーを繋ぐ(2回目以降はポメラの電源を落とし、バッテリーを繋ぎかえる)
     ↓
5分程、入力等の操作をしながら様子を見る
     ↓
1分程放置してみる

◆試したモバイルバッテリー


アンカー
 
・powerCore5000 A1109
・PowerCore13000 A1215
※モバイルバッテリーはアンカー派

BUFFALO
・BSMPA04(5200mA)
※初めて買ったモバイルバッテリー。古いもので能力的には大分へたっていますが、充電の物理スイッチがついているのが良き(親指シフト用のUSB2BTplusに繋いでます)


◆画面遷移

バッテリーを繋ぐと、『PC接続中  Esc:終了』と表示される
Esc 押下
     ↓
『PC接続を終了しますか? (以下略)』
『はい:Y』を選択
     ↓
画面が真っ暗になる
     ↓
電源ボタン押下
     ↓
通常の編集画面が表示される


◆テスト結果

いずれのモバイルバッテリー使用時も問題なく操作できました。
バッテリー使用中は電池マークがゆっくりと点いたり消えたりします。
(動画撮ったけど、noteではアップできないのね…)


電圧等の負荷がかからないか(知識がないもので)少し心配でしたが、特に問題なく使用できました。最近では電池よりモバイルバッテリーを持ち歩いている人の方が多いと思うので、いざという時にポメラに使える可能性があるのはありがたいです。


◆11年選手、ポメラDM100への不安

実験後、そのままポメラをBluetoothキーボードとして使っていたのですが、使用中に不安定すぎることの方が心配になりました…。

iOS15以降、我が家のポメラDM100はBluetoothキーボードとしてはどうも調子がよろしくないです。特に私の環境で『コピペができない』のは致命的。

2011年製のポメラDM100はBluetooth4.0。
現在の規格は5.3なので、仕方ないといえば仕方ないのですが。

この文章、ベースはポメラDM100で打ちましたが、校正は仕方なくLogicool K380(Bluetoothキーボード)取りにいって打っています。

ポメラはシンプルな機体だからこそ、これだけ長く使えているんだとしみじみします。

ポメラDM200が製造中止になって、次のポメラDM250はどんな姿を見せてくれるんでしょうか?(…親指シフト機能、ついてくれてたらいいなぁ…)

ひとまず、3月から月額5000円のポメラ貯金始めました。発売に間に合うか?

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