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校正するなら一太郎!

ライターの仕事を始めて思ったこと。

「日本語難しすぎ!!」

日本に生まれて日本に育ち、外つ国を知らずに生きて30数年。
日本語でつまずくなんて思わなかった。

多分、文章や言葉を扱う仕事に就いて長い方とか、そもそも国語が得意で仕方ないとか、そういう方なら
「何言ってんだこいつ」
って感じかもしれません。

私がライターの仕事を始めたとき、
「この言い回しでいいんだっけ?」
「この言葉、さっきも使ったな…」
「文章が小学生の絵日記!!」
で、何度も赤面してました。

元々小説を書くのが好きで、賞に投稿したりもしてて、書くこと自体は苦じゃないんですが。
「正しい日本語を扱える」
ってのは別の話だったんだなと。

校正ツールを探して

仕事として文章を書くわけなんで、当然正しい日本語じゃなければいけない。
最初はネットにある校正ツールを使ってました。
こちらのです。

すごくよかったんです。無料だし。結構細かく指摘してくれるので、ありがたく使わせてもらってました。
ただ、
「書いた文章をコピペして、画面切り替えて…」
っていうのが手間に感じるようになってしまった。
ものぐさです。

「書いたその場で校正してくれるやつ欲しいよー!」
ってことで、購入したのがこれ。

救世主「一太郎」

(今は2022になってます)

一太郎の校正機能が素晴らしいのは、
「日本語に特化してるから」
に他なりません。

一太郎自体はwindows95以前(のはず)からありましたし。

そして、IMEの「ATOK」はほんとに便利!
誤字脱字を自動で修正してくれます。
読みが複雑な地名もすんなり変換してくれます。

この時点で感激です。
最高です。

「頻出語抽出」
もありがたい。
「うわっ、もしかして私、この言い回し多用しすぎ…?」
と、ひやりとさせてくれます。

ファイルもちゃんと、Word形式やテキストで保存してくれますし。

プラチナバージョンだと、読み上げ機能「詠太」も付いてきます。
が、いかんせんお高い…。
フォントとか、そのほかの機能も便利なのがたくさんあるけど、お高い…。

私は一番お安い特別優待版を購入しました。
その分、読み上げ機能やフォントはありませんがそれでも十分です。

記事を書くだけではなく、

「Kindle出版」
「同人誌作成」

にも最適な機能がそろってます。

とにかくおすすめです。
よければ一度、体験版で使ってみて欲しい。

フリーソフトもある

フリーソフトでも校正ツールはあります。

こちらはまだ使ったことはありませんが、かなり細かくカスタムできるみたいです。
類語を調べたり、読みやすさを画数の密度から指摘してくれるそうです。

結構おもしろそう。
今度使ってみよう。

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