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うつ病のわたし占い師になる〜47個目:聞き軽〜

今、タロットセッションの有料化に向けて
ホームページも一新するため
WEBライターでWEBデザイナーの勉強をしている友人Sの助けてもらいながら動いている。(というか友人Sが主導してくれている感じ)

わたしの場合、
物理的な商品を売るわけではなく
わたしのセッションを売るので、
わたし自身がどういう人物で
どういうセッションを目指しているのかを
クライアントさんには知ってもらった上で
わたしのセッションを選んでいただけたらなぁと思っている。

さて
早速友人Sより連絡が来た。

「人の悩みを聞いて、心を少しでも軽くするお手伝いをしたい」と思うようになったきっかけを覚えていらっしゃるようだったら教えていただけませんか?
もし覚えていらっしゃらないようでしたら、今そのように思っている理由を知れたらなと思っています。

この「人の悩みを聞いて、心を少しでも軽くするお手伝いをしたい」(以降【聞き軽】とする)は、わたしにとってめっちゃ重要なことだけど、
深く考えてはこなかった。

だけど、
人生においても、
セッションにおいても
この「聞き軽」はコアとなってくる。
(これに気がついてくれた友人Sはさすがだー)

そこで、どうして「聞き軽」を思うようになったのか
自分を深掘りしてみる。


そもそもわたしは
子供の頃から、人の悩みや愚痴を聞くのが得意だった。

悩みや愚痴って
その人の思考の本質や倫理観、人生観、世界観を表していると思う。
かっこいい感じの言い方をすれば、
その人の「哲学のかけら」みたいな感じ。

普段は親や姉妹、先生、同僚などという役割を担ってる人たちの
外からは見えない哲学のかけらを知れるっていうのは、
その人となりを見せてもらえるような感じだし、
人それぞれのものの見方が知れて
世界が広がる感じがする。
つまり、おもしろい。

一般的には愚痴を聞くのは負担らしいけど、
わたしはそんな感覚で聞いてるから、あんまりダメージは受けない。
他の人はジャッジしながら愚痴を聞いてるっぽいけど、
わたしは目の前のこの人が「何に対してどう感じているか」にしかほぼ注目してなくて
それ以外は頭からスコーンと抜けていているから
思考はあまり使わない。

そんな感じで聞いてるから
自分で気がつかないうちに愚痴を聞いてることとかよくある。
話し手が「愚痴を聞いてくれてありがとう」って言ってくれて
その時に初めて愚痴だったんだと気づくことがめちゃくちゃ多い。
なんなら、もっと聞きますけど…って感じ。
でも、そうやって自分が自然と無理なくやっていることに感謝されるのは
なんか不思議だけどすごく嬉しい。

そのうちに、人の愚痴や悩みをあまり負担なく聞けるというのは
自分の特技の1つではないかと思うようになった。
自分が自然と負担なくできることで、相手の気持ちが楽になれるなんて
こんな良いことないでしょ。

でもちょっと問題があった。
わたしは愚痴や悩みを聞ける能力はあるけど、
解決に導く能力はあまりなかった。

相手が話しやすいような
相槌の仕方や雰囲気作りをできたとしても
どうやれば問題を打開できるのかはわからない。

ヒキニートの時、ここまでは自覚していた。
愚痴を聞く仕事ってないかなーって探したこともあった。
でもそれもなんだかピンと来なかった。

そんな時に現れたのがタロットだった(んだと思う)
解決方法や打開策はカードが教えてくれる。
しかもタロットで大事なのは
自分の考えや価値観、一般常識をできるだけ絡めないこと。
クライアントさんの話を傾聴して
タロットに質問の答えを聞いて
タロットが伝えたいことを
クライアントさんの状況に合わせてお伝えするのだ。

わたしの「聞き軽」は
愚痴や悩みを負担なく聞けるという特技と
タロットカードとの組み合わせで
形となった。



クライアントさんとセッションしているとき
相手の表情が明るくなる瞬間がある。
その瞬間、最高の気分になる。
自分が役に立てたことが素直に嬉しい。
それに、
クライアントさん自身が
意図的に望む未来を創造していく可能性がすごく高いからだ。
これから、クライアントさんは
うまくいったりいかなかったりしながら
誰かに助けてもらったりしながらも
自らの力で軌道修正をして
自らが望む未来を意図的に創造していくのだ。
そうしてくうちに、
クライアントさんは自らのパワーに目覚め
より力強く幸せな人生を歩んでいくのだろう。
ああ、なんて素敵なんだろう。


こうやって自分の人生創造を楽しめる人が増えたら
世の中もっと明るく楽しく軽やかになると思う。
わたしはそんな世界で生きていきたいと思っている。


さて、そんな有料化に向けて動き出しているわたしですが
今現在はタロットモニターを無料で募集しています。
今がチャンス!
詳しくは以下のHPをご覧ください。
ご応募お待ちしています。











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