日乃爽
まだ31℃あるのに涼しく感じちゃう。
家に帰ったらすぐに洗濯物取り込もうと思ってたのに〜!あーなんで忘れた私!朝の時間無駄にした〜
いつもは会社から近い銀行にしか行っていなかったんだけど、きょうたまたま相模原の某銀行に来て、建物キレイだし警備員いるし案内丁寧だし窓口の方もなんか上品で無駄がなくて、店舗でこんなに違いがあるのかとびっくりしている。
我が家夏の風物詩、マットレス丸洗い。
友人親子数組で集まってワイワイがやがややっていた時、家の近くの公園に不審者が出たという話になった。 その不審者は子連れの親子の所に近づいてきて、頭をなでなでヨシヨシしようとするらしい。 母親の。 その話を聞いた時、 「何それ気持ち悪っ!!」 となる友人がほとんどの中、 「そんなことされたら泣いちゃうかも」 と言い出した友人がいた。 もちろん冗談なんだけども、そんな冗談がスルッと出てくる時点で結構追い詰められてるなって話になって。 核家族、実家も義実家も遠く、ほぼワ
しばらく触れていない間にいろんな機能増えてるのね。また活用していこうっと。
自分勝手な人は 自分中心に物事を考える 自由な人も 自分中心に物事を考える それぞれの違いは 自分を知っているかどうか 自分を大切にできているかどうか 自分勝手な人は 自分を知らないから 自分を満たせそうと感じるもの 全てに手を出す 自由な人は 自分を知っているから 自分を満たすものを知っていて それだけに手を出す 自分勝手な人は 自分で動こうとしない 他人任せにすることが多い 自由な人は まず自分が動く 自分勝手な人は うまくいかなかった時 他人のせいにしがち
看護師として働いている時、「資格持ってるっていいよなぁ〜!絶対職にあぶれないじゃん」と言われることが多々あった。 結婚して自営業になって子どもを産んで育てている今、「資格あるからいざなんかあっても心配いらないよね〜」と言われる。 いざ、というのは、離婚や事業の失敗、今ならコロナ倒産とか?かしら。 そして主に在宅で仕事している私に外に働きに行っている人は言うのだ。「通勤なくていいね」「ハラスメントなくていいね」「時間の調節できていいね」 私はストレスなく生きて
首相が辞任することになってなんだか一部荒れてるみたい。日本大好きラトビア人の青年のTwitterにはいろんな声が届いてる様子。「お体を大切にして、元気になってね」って言っただけなのにね。そしてそれってとても素敵なことだけどね。区別が上手で。そんな素敵な気持ちを持つ彼を誰も言葉で傷つけて欲しくないなと思う。 言葉って気持ちが乗るからね。嫌な気持ちを込めて発した言葉は必ず相手を嫌な気持ちにさせるし、そういう言葉は時間が経てば経つほど他のマイナスまで吸収して増悪してくんだよ。
響子はスマホをスーツのポケットに入れ、まずはキッチンに向かった。引き出しから袋を取り出し、製氷室から氷を掻き出し、袋に入れる。2〜3回分氷を入れて、今度はシンクへ。蛇口を上げ水を出し、氷が浸かるぐらい水を入れた。袋の口は輪ゴムできつく縛った。次に冷凍庫から保冷剤を2個出し、氷嚢とともに脱衣所へ向かう。脱衣所の棚から薄めのタオル3枚出し、一切合切を持ち階段を早足で上る。階段を上がって一番手前の部屋をノックする。 「入るよ」 言いながら扉を開ける。陽太は学校帰りのジャージの
ある日、うちの次男坊が派手に殴られて帰ってきた。私は激しく動揺した。 「どうしたのそれ!」 と言うが早いか、陽太の顔を両手で包み、何があったのか聞いた。だが、本人はこちらの動揺など意にも介さず、「何でもないよ」とそれ以外答えない。何でもない訳ないじゃない、と食い下がるも、陽太は自分の部屋に戻ってしまった。時計を見ると午後4時半。まだ学校に誰かいるかもしれない、と電話をかけた。 電話に出たのはちょうど顧問の先生だった。うちの息子が殴られて帰ってきたこと、何も話してくれ
誰がいつの間に呼びに行ったのか、顧問の先生がやって来た。部室の扉は開いていた。床に丸まったままのあいつと祥太に両腕を掴まれながら荒く息をしているおれを見て、まずあいつの状態を確認した。 「ちょっと見せてみろ」 丸まったあいつの隣で片膝をつき、右手であいつの左腕をそっとどかす。あいつは泣いていた。痛みからか、悔しさからか、驚きからか。 「誰か保健室連れてってやって。確か今日先生いるはずだから。そこでちょっと待ってて。後から行くから」 先生はあいつの周りの連中に声をかけ
帰り道、校門のところで豊中に会った。 「お前どうしたのそれ」 両手に500mlのペットボトルが大量に入ったビニール袋を持ち、汗だくで坂下のコンビニから戻って来たところのようだった。一瞬、豊中の表情が強張ったように見えた。 「あぁ、もうすぐ練習終わるから、みんなの分の飲み物買い出しに行ったんだ」 豊中は笑顔で、少し両手の荷物を持ち上げて言った。 「うげ、バスケ部全員分?しんどいなそれ」 片方の荷物を持とうと手を出すと、 「だーい丈夫だよ。もうすぐそこだし」 豊
練習が始まる。ランニング、筋トレ、基本練習、ドリブル、パス回し、その後は顧問の先生の指示で変わる。1対1だったり3対2だったり、ミニゲームだったりセットプレーだったり。でも1年はパス回しまでやると、大きめの休憩を挟んでまたランニング、筋トレ、基本練習だ。どうやらうちの顧問はテクニックより体づくりに重きを置いているらしい。まぁ成長期だしな、と思いながらもやっぱりおれはゲームがしたかった。 一通りの練習メニューが終わり、それぞれ休憩していると遠くで先輩達が先生になにやら話を
あの夏、私は二十歳になった。そしてそんな私を、父は回らない寿司屋に連れて行ってくれた。 回転寿司にしか行ったことのない私は、最初のネタに「サーモン」と注文した。するとそこの大将に「ないです」と鼻で笑われた。せっかく父がいいところに連れて来てくれたのに、とんでもない恥をかかせてしまった、と私は俯いた。その後、何を頼んで何を食べ、何を飲んだのか、全く覚えていない。 寿司屋を出ると、今度は行きつけのスナックに連れて行ってくれた。田舎の歓楽街。私の通う高校は近くにあったが、
私の「好き」は無自覚のところから始まる。 私はきっと、自分の「好き」に無頓着なのかもしれない。「好き」と自覚するまで、結構な時間がかかることが多い。 例えば私は私の「好き」が集まった店を見つけても、名前をなかなか覚えない。あの場所にあるあのお店にあるあれ、というような感じだ。だから何度か、その場所から移動してしまって、あるいは無くなってしまって、探す手立てもないようなこともよくある。 そういう時は無くなってしまったことに寂しさを感じるのだが、そこまで深く落ち込みは