ポケモン新作発表!嬉しい!だけど…
先日ポケモンの最新情報をお届けしてくれる番組Pokémon presentsが放送された。
その番組の最後になんとなんとポケモンの完全新作「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」が発表されたのだ。
SNSでは結構賑わっていて、その発表を喜ぶ声が多かった。
私もその発表を見て勿論大喜びした。やはり完全新作というだけあってワクワクするのを抑えきれなかった。
なのだが…
正直なところ少し寂しい気持ちもあった。
私の胸には、ポケットモンスターソード・シールドへの想いが少なからず燻っていた。
ソード・シールドの時代が終わってしまうのか、と思うとどうにも少し寂しい。
私がポケモンにハマった最も古い作品は赤緑だったが、最近またハマり出したのはソード・シールドからなのだ。
以前の記事でも書いたが、私の連れに勧められて買ったのだが、まさかここまでハマるとは思わなかった。
ソード・シールドでのランクマッチにハマり、何十体という好きなポケモンを育て、対戦に明け暮れた。そこが起点となって後に発売された旧作のリメイク作品や、開発元のゲームフリークスの野心作であるポケモンレジェンズアルセウスも購入するまでにハマった。
全ての、ではないが、私のポケモンの第二の始まりはソード・シールドなのだ。
先日のPokémon presentsの放送前は、ソード・シールドの新しいダウンロードコンテンツが発表されないかと期待して見ていた程、私はソード・シールドが好きだ。
それ程思い入れがある作品の時代が終わってしまうから、私は寂しい。
だがそれと同じか、それ以上にスカーレット・バイオレットも楽しみでもある。
ポケモンレジェンズアルセウスで追加されたポケモンを捕まえる新しいシステムは継承されるのかとか、新ポケモンはどんなポケモンなのかとか、対戦のシステムはどうなるのかとか、楽しみなことは数えきれないほどだ。
だから私は結局ポケモンというコンテンツ自体が好きなのだ。1つの時代が過ぎ去っていく寂しさも持ちつつも、新たな時代が始まるワクワクを感じた。
そんなPokémon presentsだった。
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