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その場限りの対応ではなく、勤勉努力と継続実践

場面場面で頑張れる人はたくさんいます。
臨機応変に対応できる人も少なくありません。

しかし、本当に難しいのは、続けることです。

日々の勉強も、お客様への貢献も、すべては継続してこそ実るもの。

一度や二度ではなく、一日や二日でもなく、何日も、何年も続けることで身につくスキルや知識、そして築ける関係性があります。

…ということで、今回は、
「その場限りの対応ではなく、勤勉努力と継続実践」
これをテーマに、お話していきたいと思います。


勤勉努力と継続実践が、本質的な成功への道筋

勤勉努力と継続実践が、本質的な成功(めざすのは、自分の思い通りに生きる人生|本質的な成功への道と、自由な生き方の実現|日野貴博|外資系保険会社 コンサルタント (note.com))へ、つながります。

そして、本質的な成功を得るためには、お客様からの感謝が必要不可欠です。なぜなら、win-winな関係性が築けてはじめて、お客様から大切にされ、お客様のために頑張ることができるからです。

そのためには、しっかりとした勉強が必要です。顧客の抱える問題は多岐にわたるため、対応できるように財務を中心に勉強し続ける必要があります。お客様のために勉強し、学んだことを実践しなければなりません。

頭の中に入れるだけで満足していてはいけないのです。

学んだことを実践し、それを継続することが何より大切。すべてを習慣化し、勉強もアウトプットも継続します。お客様の抱える問題解決を自らの仕事にすることで追加契約につながり、すべてを任せてもらえる存在になれるのです。

これらができてはじめて、継続的な貢献営業となります。

お客様から大切にされる存在になれば、それは存在価値のある仕事となり、本質的な成功へとつながります。

本質的な成功へつながる「勤勉努力と継続実践」という学びは、私の人生を大きく変革するきっかけとなり、物心両面の豊かさを実現することができました。そのきっかけを作ってくれたのがG先生との出逢いでした。

勉強も、営業も、貢献も、すべては継続してこそ実るもの

継続することで体に染み込む、G先生の教え

私は「継続貢献営業」という本を出版しているG先生の塾に7〜8年通っている塾生です。

今では人生を変えてくれた師匠として尊敬していますが、正直なところ、最初はその教えを『きれいごと』だと思っていました。

「勤勉努力と継続実践をしなさい」 「誠実で真面目で実行力のある顧客だけに注力しなさい」

そんなことを言われても、努力をするのは当然だし、ましてや顧客を選ぶなんて本当にいいことなのかと、疑問に思っていました。

そうです、最初のうちは半信半疑で信じていない自分がいたのです。
しかし、通い続けるうちに気づきました。先生の言うことはいつも同じだということに。

仕事では日々さまざまな方と出会い、その影響で考え方が揺れ動くことがありますが、先生は常に本質的なことを話し続けています。そのため、先生の話を聞くと、思考が中心に戻り、自然と体に染み込んでいきます。

言い方はなんですが、宗教みたいなものです。私は全然そういうのに影響を受けない方なんですけどね(笑)。

そして、教えを実践し、失敗を重ね、インプットとアウトプットを繰り返していくうちに、お客様の反応が変わってきたことに気づきました。

最初は見よう見まねでやっていましたが、言葉に気持ちが乗ってくるにつれて、実践の中で「なるほど」と腑に落ちる瞬間があったのです。

その時に思いましたね、「やっててよかった」と。

そこに到達するまでに2〜3年かかりました。私は疑い深く慎重な分、気持ちと体に馴染むまでに時間がかかります。

でも、だからこそ、自分の中に腑に落ちた時に、それが本物だと感じることができました。

G先生の話はビジネス界の原理原則であり、過去のさまざまな著名人が述べていた内容を、現代の言葉で分かりやすく表現し、的確に伝えてくれます。

その教えを忠実に守り、継続して実践したおかげで、お客様に感謝され、必要とされる存在になることができたのだと思います。

貢献と営業を継続すること

継続した貢献だけではボランティアになってしまい、継続した営業だけだとお客様に嫌われてしまいます。

だからこそ大切なのは、継続貢献営業です。継続した貢献と教える営業を両立できたとき、本当の意味でお客様に大切にされる存在になれます。そして、私たちはお客様を成功させるために、勤勉努力と継続実践を行います。

win-winの関係性には好循環が生まれ、お互いを大事に尊重し合えるようになります。それが追加契約にもつながるのです。だから、無理に顧客を増やす必要がなくなります。

誠実で真面目で実行力のある経営者を伴走支援することができれば、保険コンサルタントとして、長く頼りにされ続ける存在になれるのです。

人生六分野をバランスよく

なかには、その場限りのキャラ営業をする人もいます。

それも決して間違いではなく、うまくいく人もいます。ただ、私にはキャラで営業できるような強みがありません。また、人生六分野(何か一つを尖らせるのではなく、人生六分野をバランス良く整える|日野貴博|外資系保険会社 コンサルタント (note.com))をバランスよく整えていきたいと思っています。

人生六分野のバランスを整えることと、継続貢献営業というG先生の教えが私の中ではとてもフィットしています。

人それぞれのやり方がありますが、お客様から「あなたと出会えてよかった」と言われるのは、間違いなくこの考え方と在り方です。

「あの債務超過のしんどい時期に、日野さんに出会い、ずっとそばで伴走支援してくれて本当に感謝している。従業員も家族もみんな喜んでいる」

こんな風に言ってもらえるのは、すべてがつながっているからです。

PL(損益計算書)は従業員全員で稼ぎ、BS(貸借対照表)は経営者の意識によって自己資本比率を上げ、そして銀行格付を向上することにより社会的な扱いが変わります。そうなれば会社はお客様に価値のあるサービスを提供することができて利益率が上がる。利益の一部を分配し給料が上がったことで、従業員の家族も喜ぶ。

ここをめざし、本気で勉強し、本気で実践しているのが、G先生の教えを愚直に守り、貫いている私たちコンサルタントなのです。

お客様も、自分自身も、両方が幸せになるために

継続貢献営業を掲げながら問題解決するのが、私の保険コンサルタントとしての仕事のスタイルです。

そのためには、勤勉努力が必要であり、実践と継続も不可欠。それが唯一、お客様から大切に思われるための道筋だからです。

これはオリジナルではなく、すべてはG先生の教えを実践しているに過ぎません。様々な研修には一切通わず、G先生の塾だけで本質的なことをたくさん学んできました。

私の人生を大きく変えてくれたG先生の教えをもとに、これからも「勤勉努力」と「継続実践」を大切にしていきたいと思います。

次のnoteではPLやBSについて詳しくお伝えします。継続貢献営業をするためには、数字・決算書も大切になるので、こちらの記事とあわせてご覧いただければ、より理解が深まると思います。


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