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日野のうまいもん自慢

日野町は、滋賀県の北東部に位置する自然豊かな町です。
その豊かな自然環境は、日野町の食文化を育んできました。
日野町の豊かな食文化は、ここに引っ越してきた大きな理由の一つです。

まずは、日野牛。
初めてその柔らかさと上品な味わいに出会ったときは衝撃でした。
近江牛の中でも特に伝統とこだわりの詰まった日野牛の美味しさはまさに別格です。
肉牛だけでなく、町には乳牛を育てる牧場もあります。

「レストラン岡崎」の日野牛鉄板焼定食

滋賀を代表するブランド豚である「藏尾ポーク」も日野町の誇りです。
その豚肉の甘みともちもちとした食感は他にはない味わいです。

「綿向山ビレッジ」の蔵尾ポークのねぎあんかけ豚天丼

さらにさらに、近江軍鶏の養鶏場もあり、牛、豚、鶏と、一つの町でこれだけ多くの畜産があるのは珍しいことだと思います。
これもすべて、日野町の自然が生み出す恵みのおかげです。

まだまだ、畜産だけではありません。
日野米の美味しさにも驚かされます。
ふっくらとして甘みがあるそのお米は、どんな料理にもぴったり。
そんな米どころで作られる地酒の「鈴正宗」も絶品です。
日本酒だけではありません。地ビールだってあります。
「飲めば飲むほど祭りが良くなる!祭り好きによる、祭りのためのクラフトビール 」というコンセプトのHINO BREWINGのクラフトビール。
そんなストーリーごと味わう、力強い味のビールも絶品です。

日野菜に関しては、原種を守ろうとする地元の取り組みにも注目です。
その手間ひまかけて育てられた野菜の味わいは唯一無二。

日野町での食生活は、毎日のように発見があります。
日野町を訪れた際には、ぜひその豊かな食文化を味わってみてください。

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