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お願いという名の業務命令(2)


お願いという名の業務命令で、カイシャの採用活動を手伝っています。採用を通じてカイシャは、何千万円という投資する対象を選びます。

一方、学生としても、この先何年か何十年かの時間をそのカイシャに注ぎ込みます。お互い、大きな買い物をします。そこには相応のリスクもあります。

限られた時間と情報の中、対話を通じて、お互いのリスクの低減を図る場が面接なのだ、と感じます。

だから面接する人間としては、情報の不確実性を低める努力を払います。そして学生たちにも、投資対象としてのカイシャとの相性を見極める努力を望みます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何らか反響をいただければ、次の記事への糧になります。