見出し画像

インドでヨガに行く

朝、鳩の鳴き声で起きる。
昨日は、はりきって早起きして早朝ヨガに向かった。配車タクシーサービスのUBERを使って、グルガオンにあるヨガセンターへ向かおうとしたら、全然違う場所に到着。運転手さんにここじゃないと言っも全く英語が通じない。よくよく見ると、私が場所を設定したところが間違えていた。

仕方なくあきらめて、一度支払いをしてからもう一度やり直す。住所をコピーして貼り直して次のタクシーが来るのを待つ。

Googleマップで確認していると、だいぶ近くまで来ている。けれども、最後で何かおかしい。住所をコピーしたのに、またもや、その設定した場所が違うみたい。今度の運転手さんもあまり、英語が通じないけれど、Googleマップを見せたら、それを見ながらなんとか辿りついてくれた。

7時半から始まるヨガに8時5分を過ぎて到着。
でも、途中から入れてもらい、ちょっとはヨガをすることができた。長らく会いたかったドューティマのヨガは、若いのに落ち着いていて心地よく変わらず気持ちよかった。

クラスが終わってから、ドューティマと話す。5年ぶりに会い、コロナな時期がどんなに大変だったか、でもオンラインで教えたり、またセンターをオープンしたことを聞く。

やっぱり直接会えるのは嬉しい。

夕方は、もう一つのヨガセンターへ行く。
お昼にデリーに行ったら帰りの渋滞で、また間に合わず、でもチャイだけでも飲みにおいでと言ってくれたので顔を見せにいく。

アニータさんは、わたしがヨガを教えることの背中をを押してくれた人。彼女がいなかったら、ヨガを教えるなんてまだまだと思っていたし、できないと思っていたのだから。

アニータさんに、会うと涙腺がゆるくなる。
彼女が元気なうちに会いに来たかったし、ずっとずっと会いたかったから。

チャイをいただきながら、この5年間の話を聞く。やっぱりコロナの時期の大変さ、日本で何をしているのか。日本でオンラインで教えていると話すと、インドでもオンラインで教えてみたらと言う。英語を忘れているから、ちょっと待ってと話すと、大丈夫、何回か練習してからで良いと。

相変わらず、わたしの背中を押し続けてくれる。

風邪をひきながらも出歩いていたせいか、友人の家に戻ると声が出ない。

インド式の対処方法は、鍋にお湯を沸かして頭をタオルでかぶせる。スチームを浴びる。しばらくそうしていると顔にすごい汗。でもすっきり。インドの知恵は奥が深い。

早く寝て治さなくては。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?