見出し画像

はじめての田植え

いくつになってもまだまだ初体験のことがある。
年明けに、友人から田植えをやってみない?と誘われた時にやってみたい気持ちはあるけれど、出来るかなぁと即答はできなかった。

週末出かけることも多いし、あまり参加できないかもしれないし、と断る理由も考えていたところ、友人からゆる〜い田植えクラブだから気軽に考えて大丈夫よという声をもらい、それなら参加しまーすということになった。

そして、今日がはじめての田植えの日。

一度オンラインで顔合わせはしていたけれど
はじめて会う人たちばかりでちょっと緊張。
田んぼをはじめて3年目の友人から田植えのコツを聞いて、いざお水の入った田んぼの中へ。
長靴を履いて入ったので、ゆっくりしか歩けない。泥に足を取られる感じ。
一列になって苗を植えてゆく。
はじめはあまりうまくできなかったけれど、だんだんコツを掴んで。はじめて会う人たちとも一緒に作業をする中でなんとなく笑顔になる。人数も多かったので、予想よりも早く終わってお昼ごはんに。

今日は風もあり、爽やかな作業だった。
やってみて、昔の手作業での米作りについて
思いを馳せた。今は機械でやることが多いのだろうけれど昔は手でやっていたことを考えると、人手があってこそだなぁと。

お昼ごはんも作業が終わって、なんとなく和やかになっていたのでこれからの作業のことやお互いのことについて話したりで少しずつ田んぼ仲間に入れてもらった感じ。

何事もやってみてこそ。
苗が無事に育ったら、今度は草とり作業があるようです。

5月の最後の週末も穏やかに過ごせました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?