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こんな人になりたいなと思う人に出会う

楽健法という健康法を習っている。
足の裏でやさしくふたりで踏み合って
カラダの循環を良くしていく。
はじめて楽健法に出会ったのはインド。

小屋をつくるワークショップで日本から来ていた人の中に楽健法をしている人がいて、休憩時間に、踏んでくれたのだ。

足の付け根や、腕の付け根を中心にカラダ全体を踏んでいく。やってもらうとカラダがゆるんできて眠くなる。

日本に帰ってきて、水道橋に月に1回楽健法を始めた山内宥厳先生が来ていることを教えてもらい、習ってみたいと通い始めた。
そして、今は月に一度、奈良の東光寺で合宿形式で行われるセラピストコースに通っている。

コースは1日2回踏んで踏まれて、
その合間にごはんを食べて、掃除をしてで、
始まるとあっという間に終わってしまう。
一緒に通っている仲間も面白い人が多くて、
大笑いしてしまうことも多く楽しい。

今回は、一緒に習っている師範レベルの人で、
パンづくりもプロ級のご自宅ツアーに終わってから参加することになっていて、東光寺にもう1泊してから向かう予定だった。

東光寺に着いてから、急遽予定が変更。
師範の家が遠いので、楽健法つながりのお友達の家に泊まらせていただくことになった。

はじめてお会いする人のお宅に泊めさせていただく。楽健法のご縁で、なりゆきにおまかせして、おもてなしを受ける。急に押しかけて申し訳ないなと思いつつ、ありがとうございますとお邪魔して。

泊めていただいたお礼に楽健法でふませていただく。ちょっと何かできることが嬉しい。

夜ごはん、朝ごはんをご馳走になり、
お土産に焼きおにぎりまで。

自然体で、肩の力が抜けつつ
包み込まれるようなおもてなし。

こんな人になりたいなと思わせてくれる
ステキな人でした。

いつか、わたしもヨガと楽健法で
人をゆるませるおもてなしができたら
いいなぁ。




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