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苦手なもの

朝の掃除をしていて気がついたら腕に何やら黒いものを見つける。
なんと、ムカデ。あわてて、腕を振って落として凍らせるスプレーを
取り出してふりかける。何回かふりかけたので、凍ったよう。
ほうきでちりとりに取り、外へ。

今住んでいるところは、ちょっと里山なので、家の前から緑が見えるのは
気持ちがいいのだけれど、時々やってくる虫たち。
芋虫類は大丈夫なのだけれど、ムカデは苦手。
あの足がたくさんあるのが嫌なのだろうか。
ムカデに出会うとギョッとしてしまう。
まぁ、あちらさんもギョッとしているのかもしれないけれど。

だいぶ暑くなってきたので、蚊の季節もやってきそう。
寝る時にブーンという音を聞くと、安眠妨害を受けて、眠れなくなる。
あんなに小さいのに、何という威力。
小さなお皿に血を分けてあげるからどうかそこから吸ってほしいと思ってしまう。

虫たちも、それぞれの生を全うしているだけなのだろうけれど、
出会ってしまうとなかなか冷静になれない。
ムカデは小さな隙間から侵入してしまいそうだし、完全に防ぐことは
難しい。とりあえず、出会ってしまったら凍らせるスプレーで対処する。
対処法を思い描いておくことって大事。

とはいえ、あまり出会いたくないと思った朝の出来事。

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