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くぢら餅

雨が降り、気温が少しやわらいでほっとする。
午後は雨がやんだので、草とりに精を出す。

カンカン照りよりはましだけれど、湿気が
多いせいか、作業を続けていると汗が噴き出す。

草の勢いは本当にすごい。
そして、草の間から、ミミズやカマキリ、コオロギなど
色々な虫が顔を出す。

ちょっと田舎の庭付きアパートの暮らしは
ジムで汗は欠かないけれど、草とりで汗をかく。
小さな庭だけれど、十分。

適当に植えていたスイカも小さな実をつけていた。
ミニトマトもたくさんなっている。
初心者さんの畑としては、小さなサイズで
ちょうど良かった。

小一時間、作業をしてお家に戻り
シャワーを浴びてスッキリ。

さぁて、おやつ時間。

先日山形へ旅をした時に買ったくぢら餅をいただく。
くぢら餅はネットで検索してみると次のように出てきた。

山形県新庄市、最上地方と青森県鰺ヶ沢町付近で作られている。
もち米とうるち米の粉を水で練り、箱の中でのばし、
むき胡桃・砂糖水を加えてせいろで蒸したもの。

Wikipediaより

肘折温泉の朝市で、冷蔵庫に入れておけば日持ちがするよ
と言われて買ったもの。

包丁で切って、オーブントースターで焼くと香ばしい匂いがして
やわらかくなる。アツアツをいただくと、素朴な味で美味しい。

くぢら餅、名前も変わっているけれど
旅した山形の風景がほんのり蘇ってくる。
草とりをした後のおやつは、頑張った分、ご褒美みたいに感じる。

山形県を旅される時にはぜひとも!


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