Ubieのみんなで駅伝に出てきたよ
UbieでQA EngineerをしているMayです。イチオシの柑橘類はタンカンです。
Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」というミッションを掲げ、世界の平均寿命を伸ばすという大きなチャレンジを進めています。
医療系の会社ということもあり、どことなく「硬そう」というイメージを持たれがちです。また、ミッションを実現するための方法として「カルチャーガイド」が公開されていますが、その中身は一見難解。実際の雰囲気がどうなのかは、イメージしにくいものです。
このnoteでは、プライベートでの活動ではありますが、Ubieのみんなで奄美大島に行って駅伝に出場し、ワーケーションもしたという話を書いていきます。少しでもUbieの雰囲気がお伝えできたらと思っています。
一緒に仕事してみたい、もう少し詳しく話が聞きたいと思った方は、ぜひPittaで声をかけてください。
ことのはじまり
先日、奄美大島でyori yori runというマラソン大会があり、チームでの駅伝形式でもOKということだったので、Ubieのみんなで走ってきました。集ったのは「奄美大島行ってみたい!」「楽しそう!」というマラソン初心者の5人。「ゆっくりなら10kmぐらい走れるんじゃない(しらんけど)」というポテンシャルで参加してきました。
奄美大島はQAエンジニアのgakuさんの出身地で、今回の企画もgakuさんのslackのtimesから始まりました。(Ubieのtimesは雑談チャンネル。SNSのような使われ方をしていて、気軽に交流をしています)
ウルトラマラソンやフルマラソンやトライアスロンを走るガチ勢はみんな予定が合わず、10km目安で手分けすることにしました。集まったのはプロダクトプラットフォーム本部(Ubie Product Pratform / Ubie Discoveryから改名)に所属している、職種も社歴も、所属チームも異なるこの5人。
Ubieで働くうえでのスタンス(Ubieness)として、「最高のチームプレイヤー」というものがあります。普段から社歴や職種にとらわれず、チーム組成をしているので、今回も「奄美で走る!」という目的で簡単にチームが結成されました。
奄美大島集合&前日
前日に奄美空港に集結し、レンタカーで下見&観光。古民家を貸し切ってみんなで2泊する、という予定になりました。
下見をして予想外だったのは、終始アップダウンが激しいこと。特に、大きな山が2箇所あり、そこは距離を短くとることにしました。タスキの受け渡しは指定された場所で、一人何回走ってもOKというルールです。
担当決めは難航しましたが、
Shachi「トレーニングがてら2区間まとめて走る」
May「スタートやろうかな」
guri「よし、山の神やる」
けーた「最後は任せろ」
gaku「2つ目の山は自分が行く、残った6.7kmどうしよう」
May&gaku「残りは平坦だったはずだから、Mayの残体力次第でMayが、まるっきりダメだったらgakuさん行こう!」
と、UbieのValueである「Trust&Ownership」を発揮して決定!
駅伝当日
6時スタートなので、4時台に起きてスタート地点に向かいます。暗い中からのスタート、2走のShachiにタスキを繋ぐ頃に、ようやく日が昇りました。
「スタートから最終走まで5時間あるので、最終走は2度寝させるか」なんて考えていましたが、「ランナー以外はレンタカーで先回りして、安全な場所で応援する」を繰り返し、6時間半をかけて、全員で1周しました。
「Mayの二回目が予想外にアップダウンが激しい」「guriちゃんが走るタイミングで雨」「最終走けーたは好天すぎて暑い」などいろいろありましたが、無事にゴール!!
時間制限に引っかかる心配もしていましたが杞憂に終わり、8チーム中5位、50kmの部全体で71人中17位と好成績でした!!
温泉でさっぱりした後は豪華ランチとジェラートでお疲れ様会、古民家に帰って洗濯&昼寝の後、夜に奄美料理を囲みながら打ち上げで盛り上がりました!
「率直」がよしとされているUbieの仲間は、付かず離れずの加減が絶妙で、居心地の良い2泊3日でした。トレーニング不足で挑んだ5人の体はボロボロでしたが、「来年は6時間を目指そう」「次はホノルルか?」なんてことをゆるゆると話しています。やったことがないことに挑戦し、次回が創出される、ValueのAll Inに通じるものがありそう…これはさすがにこじつけでしょうか笑
せっかくなので奄美でワーケーション
駅伝の翌日からは、帰る人、寄り道する人、居残る人とそれぞれ。
Ubieのプロダクトプラットフォーム本部はいつどこで働けるので、私は金曜まで居残って、仕事をしながら奄美を楽しみました。
時を同じくして、雪景色の温泉宿でワーケーションをするプロダクトオーナーがいたりして、Slackが少し華やかな雰囲気に。
筋肉痛と戦いながら朝の海を眺めたり、街にいる二人に合流して夜を楽しみました。
宿や街で出会った方々から仕事について聞かれることがあり、何度かユビーの紹介する場面もありました。「病院に行くべきか迷うことが多いから使ってみたい」「仕事で接するお客さんのためにも活用できそう」といった声も聞くことができ、いいものを提供できるようにがんばろうという意欲も高まりました。
一緒に働きませんか?
このnoteでは、業務外の時間を中心にUbieの雰囲気をお伝えしました。仕事選びは業務内容だけでなく、人間関係や働き方も重視したいという方、ぜひお話しましょう。Pittaのカジュアル面談で、お待ちしています!
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