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Ubie開発組織のナレッジシェアについて発表してきた

UbieでQAエンジニア(QAE)をやっているMayです。Shinyの「果実のおもてなし」シリーズは、見かけたら必ず買うくらい好きです。

先日、【ログラス×MIXI×Ubie】QA社内勉強会の各社事例トーク〜組織全員で品質保証に取り組むために〜というイベントに登壇してきました。
QAが社内でどのような勉強会をしているのか、というテーマでした。

私の発表資料はこちら。

UbieではQAEが組織に向けて企画した社内勉強会はやっていなかったので、普段のナレッジシェアの仕組みと、その中でどのようなシェアをしているか、という視点で内容をまとめました。

主催のログラスさんが、レポートをまとめてくれました。ありがとうございます!

焼肉・寿司・しゃぶしゃぶの画像はは、社内で使われているそれぞれのポータルのアイキャッチ画像です。当たり前に並べて満足して、説明するのをすっかり忘れました。どれも美味しそうで、通いたくなりますね。

参加者からの反応

発表をしてみていくつか反応をいただきました。

「開発生産性ってバイネームで公開して大丈夫なの??」
確かに、評価のことを考えるとバイネームで生産性を公開するのは悪手かもしれません。しかし、Ubieの開発組織は人事考課が存在しないので問題にはなりません。開発生産性が高い人と低い人にどんな違いがあってどんな課題があるのか、可視化することで素直に向き合えています。

「サイロ化を防ぎたいんだね」「同職種はTribeのような関係になるんだね」
うまく言語化できなかったのですが、サイロ化を防ぐための工夫になっていたことは確か。「Tribe」も意識してませんでしたが、確かに似た関係かもしれません。
ホラクラシーのサークルでは「タクティカルミーティング(タクミ)」と呼ばれるミーティングがあり、QAE連携サークルでも定期的に開催しています。QAE同士で協力したり、改善したりできることは、タクミの場を使って話しています。もちろん、Slackでも随時、コミュニケーションを取っています。

おまけ

最後におまけで、他にもたくさん社内勉強会が開かれているという話をしました。私たちが進めている事業は世の中に存在しないものであり、不確実性の高いものです。ミッションである「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」を実現するために、みんなで知恵を出し合っていく必要があります。私はUbieのQAEではありますが、QAをしたくてここにいるわけではなく、ミッションを達成するための一員としてここにいます。手元にあるQAの知見だけでは、太刀打ちできません。
わからないことだらけで痺れる毎日を送っていますが、勉強をして経験をして、わかることやできること増えるのはとても楽しいですし、事業が少しでも前に進んで、世界の健康寿命が1分1秒でも長くなることを誇りに思います。

具体的に、QAEがQA以外にどんな活動をしているかをこちらのnoteに書きましたので、合わせてご覧いただければと思います。

一緒に未来をつくりませんか

Ubieでは、そんなミッションを一緒に達成する仲間を募集しています。Pittaでカジュアル面談をオープンしていますので、ぜひお気軽にお声がけください。

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