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ヒナタのポテンシャル#9 ワタナベエンターテインメントのオーデションに行った話(中編)

前編の続き。WCSのオーデションに行った話だが・・・。私は3番目に呼ばれ私の前にオーデションをした2人の方が企画の発表をした後に

①仕事や学校についてと放送作家としてのビジョンについて

②履歴書の中で面接官が気になった事

③趣味特技など自分が他者より詳しいと思う事

についての項目であった。

私の番になったのであの(一話参照)「笑来星(しょうらいせい)」と書いた紙と企画案を持ち企画案は面接官に一部お渡しし、企画発表をした。その後、なぜ放送作家を目指したいと思ったのかを聞かれ本業はどうしていくつもりか聞かれたが兼業だから意味があるとお伝えした。また、驚くべきことに同じ業種の方が1期前の32期でスクール生として学んでいる事が発覚した。割とインパクトのある職業なので、その方がどういった思いでWCSに通っているか分からないが先に学んでいると言うことでちょっとしてやられた気もした。

アンケート形式の履歴書を見て、the Wについても根ほり葉ほり聞かれ(そりゃそうだ)、演者(芸人)じゃなくで大丈夫なのかとまで聞かれた(笑)
「大丈夫です。芸人もいいですが、芸人ではなく裏方の放送作家として頑張りたいと言う思いもあり、演者は趣味として賞レースに記念受験できれば満足です。」と伝えた。

趣味特技については、言語(英語:ビジネスレベル、韓国語:単語レベル・タイ語:中1の英語レベル現在勉強中)と旅行についての話をしたが、上記の話が盛り上がりすぎて「はい、ありがとうございました~あ!!!失礼しました、趣味特技なんですけど・・・旅行、ほぉ・・」って始まりかなりおまけ的に趣味と特技について聞かれた(笑)

その後同じ流れで、全員のオーデションが終わり再度説明を受けその中でWCSにに通っている間の約1年間は放送作家としての仕事を受けることが出来ない事や費用面などより詳細な話だった。

え、、、。終わった。

私がお手伝いしているYouTubeの演者である芸人さんは人力舎所属・・・。他事務所は絶対まずい。そしてWCSのオーデションを受ける頃のタイミングで放送作家としての初めてのお金になる仕事の依頼についての連絡を受けている最中であった。そんな事もあり、もし、オーデションに通って全額免除(50万円)になったら通おうかなくらいのモチベーションになっていた。

最後に質問はありますかと全体の質問で思わず聞いてしまった「何人くらい全額免除で合格するのか」と。

「そうですね、3期に1、2人いるかくらいです。」

全然いないやんけ。1期おおよそ15-20名ほどが受講しているようだが、オーデションは少なく見積もって、2‐3倍の人が受けているとして、100分の1程度(TT;) ひょえーーー。TVの企画書が通る確率は300分の1と言われているのでそれよりは簡単なのかもしれないが。それにしても少ない。考え見たらスクール運営も経営なのでそう易々と50万円を出すわけにはいかないかもしれないが、なかなかに狭き門である。

その後、個人面談みたいな形で廊下に出て1人3~5分程度のお話をして、その他の人らアンケート記入が終われば終了。と、集合から解散までは、正味2時間30分くらいであったと記憶している。

割とすぐに確か1週間も待たずに結果が郵送で送られてきた。結果は

”合格”

良かった~となぜか安心し、さてさて・・50万はさすがにないよなぁでも意外にあるかも?!?!なーんて思いながら見てみるとこちら。

審査員賞 3万円

うーーん。ありがたいけど、これって入学させようと思っている人全員に送っているのかななんて思って思っちゃったり。

次回はWCSの凄さとこぼれ話について書きたいと思います。

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