オーストラリアに移住するきっかけとなった景色

「2002年、オーストラリアに移住しました」 わかりやすいのでこのように説明することが多いのですが、来豪当初、我々のビザは「ワーキングホリデー」でした。 ワーキングホリデーとは、簡単にいうと 協定を結んだ国同士の若者（だいたい30歳くらいまで）が、自国以外でも滞在中に働くことができる観光用の一年間のビザ。 ですからはじめは、「人生の1ページを、ちょっと海外で過ごしてみようか」程度の気持ちで飛行機に乗りました。 もともと私は英語アレルギーだったし、海外には全く興味がな

「18歳になったら…」息子の旅立ち

息子が巣立っていった。 彼は昨年末オーストラリアのハイスクールを卒業後、半年間のギャップイヤー（のんびりとした時間）を過ごし、セメスター2（7月）からの大学進学を選んだ。 進学先は州都であるブリスベン。 子ども達が小学生の頃から 「18歳になったら、家を出て独り立ちしてよ」 という趣旨の発言を繰り返してきた私たち夫婦。 夫はいたって平気のようだが、一緒にブリスベンへ行き息子の住まいを決めてきた私は、今現在ものすごく「別れ」を感じている。 そのため、noteに文章を書い

息子の住まいを決める任務！を終えて自宅に戻ったら、なんと顔の左半分だけ風邪をひいてしまいました。昨日はお友達とランチだったので、早く治るように祈りながらのターメリックラテ。冬の熱帯雨林気候、我が家の屋内は寒くて、日向ぼっこで体調を戻そうと庭に佇んだりしてます

自宅に戻る飛行機から見た夕陽

別れの時

ブリスベン最後の夜。今生の別れじゃないし、今年中に娘ともう一度訪れるつもりだけと、寂しいよなあ。会う人会う人に「何かあったら連絡して」と言っていただけてありがたい。「18歳になったら出ていってもらわないと」って言葉が身に染みる。2人の最後の夕食は、残った食材でベーコンミルクスープ

今朝もう一件内見をして、最終的に住まいを決定しました。ホテルに戻って一息ついていたら、祝福するようにノドグロモズガラス（多分）がベランダでまったりとしている。この後はひたすら住所関連の事務手続きを進め、心地よい疲れ。さて明日は懐かしい方々とのキャッチアップです！

息子の住まいを探しながらも、お友達と日本食！　息子のチョイスは麻婆ラーメン。キャッチアップしてるだけのはずが、ここから一件内見を掴んだのは、やはり、ママ友ネットワーク！　感謝しかない。

ブリスベン寒い。気温が15度前後になると「凍える」とか思う地域に14年ほど住んでいるため、今朝は起きるのにも一苦労。以前の旅行で見たビルが今回の宿からも遠く見えてなんだか嬉しいhttps://note.com/hinata_toriko/n/na0e570fbf457

とりあえず最後の夜は夫特製、３日寝かせたカツカレー。これから木曜日までに息子の住処を決めて、引っ越しまで持っていきたい！　がんばるぞ〜

家族4人で過ごす夜はあと二日だが、息子の仲良しがヨーロッパから帰省したとのことでお泊まりへ行くという。そんな話を聞きながら、偶然焼いていたスフレチーズケーキ。持っていけなかったから、明日でもウチに寄って、みんなで食べてくれてもいいんですけどね。付け合わせはバナナしかないけど。

【ネコ写真】うごけない

夫のスイーツ

おはようございます。久しぶりに朝からカラッと晴れていて、子どもの頃の日本の夏休みの早朝を思い出しました。毎日通る、開放感のある道路は片側が牛の牧草地で反対側がサトウキビ畑

前を見よう

息子の引っ越しまであと2週間ですが、まだ住まいが決まらない。 悶々とした日々なわけですが、私たちの進む先もあるので、ちょっと休憩していた断捨離を再開しよう。 （写真は知り合いが購入してくれたコミックの一部。一冊1ドルでお譲り中）

ビーチにあるぶらんこ、ゆらゆら