「映身を上演する」プロジェクト制作日記③

こちらの日記はお久しぶりになりましたが、無事にもうひと作品の幕を閉じることができ、いよいよこちらのプロジェクトに本腰を入れていきます！

今は、参加してくれるみんなのアイデアを集めてまとめている段階なのですが、私の想像を遥かに超えた広がりを見せていて、やっぱり映身生たちは面白いなあ、魅力的だなあと、参加メンバーのアイデアを見てわくわくしています。

そして、やはりこのプロジェクトの鍵になってくるのが、絶賛募集中の「言葉たち」だと再確認。

一人でも多くの方の感性がこの上演に加わってほしいなあと願っています。

一人一人が見ている「映身」はきっと違うし、それぞれが持っている感性も異なる。でも、私たちは「映身」という場所を知っていて、そこを通して繋がっていたりする。

「映身」を知る全ての人。

その感性こそが、「映身」という場所の正体かもしれない。

なんて、思うのです。

いい文章を書かなきゃ、整ったものを書かなきゃ、なんてことはありません。

自由に言葉を投げてもらって、それを私たちが「解釈」して、そしてそれを「表現」へと移し替えていく。

何人もの人たちの頭や身体を潜り抜けていく間に、きっとその言葉たちは、その言葉を紡いだ本人でさえ知らなかった顔を見せ始める。

言葉や作品、表現って、外に出した瞬間から、それは誰のものでもなく、

同時に、それに触れた全ての人のものにもなる。

のかなあと、最近ふと思うことがありました。それは時に残酷だけど、とても豊かな可能性でもあるのではないか。

ぜひ、あなたの言葉を、私たちに投げてみてくれませんか？

あなたの言葉を、参加を、待っています。

【大募集中！！】
①「詩」で参加する
－『映身』という言葉を出発点に思考した文章－
（いわゆる詩の形式でなくとも、会話形式など、どんな文章でも大丈夫です)
https://forms.gle/UHGxzAeicpfPqyez9　※2/13(日)〆切

②「ひとこと」で参加
－あなたにとって『映身』とはどんな場所？－
https://forms.gle/ueWuMEncmzYssE6WA　※2/18(金)〆切

（①・②共に、〆切には間に合わないけれど言葉を送りたい！という場合はご連絡ください。）

「映身を上演する」プロジェクトTwitter　＠zyo_eisin