WARBLER卒公「春の花」制作日記②
3日連続の稽古が終わり、ほっとひと息。
稽古終わりのご飯に行けないのはやっぱりつらい!
昨日は頭から終わりまで荒通しをしました。
今日は手が回ってなかった細かいところの動きを擦り合わせて、これで一通り通せる状態にはなったのかな。
さて、ここからどこまで昇っていけるかが勝負!
どんな色をつくっていけるかな、楽しみです。
ではでは、今日は公演のフライヤーについて少し触れておこうかなと。
【フライヤー公開】
— 13期卒業公演『春の花』 (@warbler_13th) January 13, 2022
本公演のフライヤーが完成しました!!
印象の異なる二つの空がポイント。
ぜひじっくり見てみて下さいね🥰#春の花 #劇団WARBLER pic.twitter.com/74eK2LYE56
フライヤー(チラシ)の画像はこちら!綺麗だよなあ…!
私たちの自信作です。
現役の頃は、フライヤーに人の写真を入れるのが恒例になっていたのだけど、(より本格的に見えて集客につながるから)今回は公演そのものの動き出しが年末と本当にギリギリで、フライヤーのために新たな写真を撮り下ろす余裕はなく。。。
今ある写真から、公演のコンセプトに合わせて選んでいくという形式を取りました。
でも今では、この写真たちが「春の花」のフライヤーとして「必然」だったんじゃないかなあと思っています。このフライヤーも作品の一部というか。
ステージボックスの舞台上に(リアルな)空は存在できないけれど、お客さんと私たちがフライヤーを通して、同じ空を思い浮かべることができる、同じイメージを共有している、って、素敵なことだなあと思うのです。
昔から、空を見るのが好きでした。
どこまでも広がっている、空。
「春の花」の世界には、どんな空が広がっているでしょうか。
写真はもちろん、デザインやレイアウトにもすごーーーくこだわりました。何パターン試作してくれたんだろう、感謝。。。
写真の良さを引き出しつつ、作品の雰囲気も伝えることができる、素敵なフライヤーになったと思います。
どうか、1人でも多くの方にこの作品が届きますように!
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