「映身を上演する」プロジェクト制作日記⑤
本日、対面稽古2日目でした!ひゃ~~~楽しい!!!
私も、参加しているみんなも、なんだかびっくりしています。とても楽しい。
今回、1週間で稽古→上演という珍しい形を取っていますが、(実際に間に合うのかという問題はさておき、)ものづくりの面白い部分をギュッッと凝縮したような、そんな濃い時間を過ごしています。
この面白さって、例えば時間のなさに焦ってしまったり、自分の思う正しさをつい押し付けてしまったり、簡単に崩れてしまう危険をはらむもので。
参加しているみんなが、周りへの敬意を持ちながら、良い意味で大らかに創作を楽しもうという精神でその場にいるからこそ成り立っているのではないかと。
とても素敵な人たちが集う、あたたかい空間だなあと思います。
時間的には本当にギリギリのところを駆け抜けているので、公開ゲネを経てようやく間に合うというスケジュールになるような気がしていますが…。唯一無二の、「映身」を表す”作品”が出来上がるんじゃないかなと。
なんて面白い場所なんだろうと、つくづく感じます。
思考する、対話する、身体を動かす、音を発する、光を見る。表現をする。
その豊かさこそ、映身そのものなのかもしれません。
出来上がったものを受けて、どんな触発が起きて、そこからどんな思考が生まれて、対話が生まれて、どんな表現に繋がっていくのか。
たくさんの発見に出逢えそうです。
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大山研究室プロジェクト「映身を上演する」
2/25(金)12:00 / 2/26(土)13:30
予約は私までご連絡ください。
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