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友達に今後一切男友達を紹介しないと心に誓った話。

この記事を読んで、10年ほど前のことを思い出しました。

ある日女友達とお茶をしていて「誰かいい相手いないかな」と言われたので

私は軽い気持ちで「私の友達の○○はどうかな?」と返答しました。

女友達は「あんなのヤダ〜〜!!」と言っていたと思います。(どんな返事をしたか今となっては記憶が曖昧ですがこんな感じに言っていたと思います)

○○と言う友達は、小学生時代から社会人になっても友情が続いている、私にとっては貴重で大切な友人でした。頭もよく話も面白く努力も怠らず、人として尊敬している大切な大切な友人でした。私とは恋愛関係になった事はなく、だからこそより大切に友情を育てていました。

また女友達も私にとっては大切な友達で、大学で出会い楽しい時間を過ごし、社会人になってもお互い忙しい中、よくご飯を食べに行っていました。

そんな状況での「あんなのヤダ〜〜!!」と言う返事。

私の大切な友達を「あんなの」と言われ「ヤダ」と拒否られるのは悲しいなと思いつつも、まぁ、好みはそれぞれだから仕方ない部分もあるよな、と思い特に何も言いませんでした。

ただ私にとっては適当に相手を勧めたのではなく、一番仲良しな女友達に私にとって大切な友達を自信を持って勧めた(でも押し付けがましくなく)という感覚だったのです。

その会話はこんな感じですぐに終わり、私もすぐに忘れてしまったのです。


が、数日後・・・・・。


女友達とそのお母さんと街中で偶然バッタリ会ったのです。

すごい責められた。もんのスゴーーく責められたワタシ・・・。


女友達母「なんであんな男紹介するのよ!あんなの全然だめよ!!

顔も悪いし背も低いし!!もっと他にいい男いるでしょ?!早く紹介しなさいよ!!」

女友達は隣でウンウンと頷いて「他にいい男早く紹介してよ〜」と言ってました。


私、ショーーーーーーっク!!

目玉ポーーーーーンの絵文字くらいポーーーーーン!!

( ゚д゚)←これに近いやつ

女友達母は友達○○を知っているんです。会ったことがあります。

そして、今思えば女友達母は「早く結婚しろしろ」うるさいと言っていたなぁ。親戚一同「早く結婚しろ!跡継ぎ産め!」コールがすごく、一人っ子の女友達はプレッシャーがすごいとも言っていたなぁ。

でも、私の大切な友達をそこまでケチョンケチョンにされたのは正直傷ついた・・・。そして「もっといい男を」と言われた時に、この人たちの理想をなぜ私が叶えないといけないのかとゾッとしてしまった。

この一件で、適齢期の女性に男性を紹介することは絶対にしない!!

各々頑張って自分で見つけてください!!というガチガチの思考になってしまいました。

この記事を読んで、朝から色々思い出しちゃったね〜。

言いたくなってここに書いてしまいました。


ちなみに

男友達の○○は会社で出会った方と結婚し昨年第一子が誕生し幸せに暮らしています。